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テーマ:上高地から岳沢、穂高岳(44)
カテゴリ:お出かけ情報
「明神」と「権現」は広く神社や神様の称号として使われ、明神や権現とつく山や川や池などは全国にたくさんあります。
上高地は穂髙神社奥宮の神域で、古くは神合地、神垣内、神河内、神降地などとも呼ばれていました。 明神池(一の池):明神池は穗髙神社奥宮の奥にあり、穗髙神社の神域です。 一の池:梓川の古い流路の低地に明神岳からの湧水がたまってできた池で、常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しません。 一の池:池には珍しい水草、岩魚やマガモの姿も見られます。 明神池(二の池):明神池は、一之池と二之池の大小2つからなる池です。 穂髙神社奥宮大鳥居:穂高見命を御祭神とし「日本アルプスの総鎮守」と呼ばれる神社です。本宮は安曇野市穂高に、嶺宮は奥穂高岳の頂上に祀られています。 上條嘉門次 石碑:上條嘉門次は日本近代登山の父、ウォルター・ウェストンの山案内人として知られています。 嘉門次小屋:明治13(1880)年、嘉門次35歳の時に明神池のほとりに小屋を建てたのが始まりです。 龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の模型:鷁(げき)は想像上の水鳥です。龍頭鷁首は天子や貴人が乗って風流を楽しむ船のこと。転じて船を称えていう言葉です。 上高地でなぜ船か・・・はまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.12 01:14:03
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