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カテゴリ:日本百名山
日本山岳会では120周年記念事業として、先人の精神を受け継いで山岳伝統文化を守るため、全国13の山岳祭を引き継ぐ活動をしています。
そのうち山梨県では4月の深田祭と田部祭、10月の木暮祭の3つの山岳祭が、地元関係者のご理解とご協力のもと、毎年開催されています。 深田祭は登山家・深田 久弥の遺徳を偲び、氏が急逝した茅ヶ岳の登山道入口の深田記念公園で開催されます。 深田 久弥は「日本百名山」をはじめとする数々の山岳著書や小説を著すなど文壇で活躍し、日本の山岳界に大きな足跡を残しました。 深田祭(4月21日):「百の頂に百の喜びあり」深田久弥 深田久弥が愛したゲーテの詩の一節に「なべての頂に憩あり」という言葉があります。 深田久弥:出身地の石川では「ふかた」と呼んでいる例があるそうです。 深田祭主催者・内藤久夫韮崎市長のお話:日本山岳会「引き継がれる山岳祭」プロジェクトリーダー坂井広志氏、深田久弥生誕地の石川県の方々にもお越し頂きました。 深田記念公園登山口 ニリンソウ:二輪草 キンポウゲ科 一本の茎にたいてい二輪ずつ花をつけることが名前の由来です。 茅ヶ岳登山道 マルバスミレ:丸葉菫 スミレ科 ハート形に近い葉をしています。 女岩:茅ヶ岳登山唯一の水場ですが、現在は落石の危険があるため立入禁止です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.06 00:51:52
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