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テーマ:全国のミュージアム(413)
カテゴリ:お出かけ情報
南アルプス市芦安山岳館は、山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としたミュージアムです。
山岳ジオラマや夜叉神峠からの白峰三山のリアルタイム映像、登山資料などが見られるほか、8000冊の蔵書を誇る山岳図書コーナー等があります。 現在、南アルプスユネスコエコパーク登録10周年を記念して、テキスタルアーティスト・染織作家 古屋絵菜の作品展「古屋絵菜 山山.(sansan)」を2025年3月11日まで開催しています。 ロビー 常設展示入口 今上天皇も日本山岳会の会員です。 皇太子時代には白根三山を縦走なさいました。 展示「山に学ぶ」 追悼展~ヒマラヤ8000m峰【天空の頂きを目指して】故加藤慶信君~ 故加藤慶信氏は若草町に生まれ育ち、山梨の山を愛し、世界の巨峰群に「風林火山」の旗を掲げた若き登山家でした。 世界最高峰のチョモランマを含め、8000m峰14座のうち8座に10回登頂。2008年秋、ヒマラヤの「天帝の峰」と呼ばれるクーラ・カンリ(7538m)で、雪崩により帰らぬ人となりました。 【しかし、山梨の山河を愛し、富士山を愛し、風林火山の旗を世界の巨峰群に掲げた加藤君は、今も天空の頂きを目指し、輝き続けています】 展示「山の歴史」 ニホンジカ 剥製:日本鹿 シカ科 繁殖し過ぎて、日本の将来の自然への悪影響が懸念されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.28 06:00:08
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