|
カテゴリ: *Cyber Boys City
堀内賢雄さんの、3回目。
どうやら3回とも収録が早い時間だったようで、最終回は10時開始… 「名残惜しいというか…終っちゃうんですかーって…やっとぐっすり眠れる…どっちやねん!?」 こちらがツッコミ入れる前に、ご自身で突っ込んでます… 「すごい人気ですよねー! 大変な人気ですよねー! 武道館を一杯にするみたいな話は、まだ聞いてないですけど…」 賢雄さんの先制攻撃を浴びながら、今回のゲスト中村悠一さんがご登場されました。 バックステージショウは、もちろん『白の彼方へ』からです。 「緑川さんの相手役という事で、出番が多いのかな?と思ったら、実は少なくて、井上和彦さんの方が多くて…」と、中村さん。 井上さんと緑川さんのお芝居を見ている時間が長かったそうで、中村さんにとっては良いお勉強の時間だったでしょうか… 緑川さんの演ずるキャラクターが、「リードする受」だったというお話から、 「攻とか演った事あるの?」 という賢雄さんの質問に、「最近は攻の方が(多い)」と、中村さん。 「攻? そんな可愛い顔して!」って、賢雄さんってば… そして、「どっちが良いですか?」という質問に、今回も中村さんは「受の方が、演じる上でやり易い」と、ご回答。 「えー ホント?」と、賢雄さんビックリです。 中村さんは、攻の演技に対して受動的に出来る受というポジションの方が、お芝居を引き出し易いといと仰います。 物語を回しているのは受だけれど、その受を後から登場してきて揺り動かすのは攻で、中村さんの場合まだ共演者がご自身よりキャリアや年齢が上の役者さんが多い分、攻のポジションで相手を転がすのは難しいのだそうです。 相手のお芝居を受けるという事は、他者の演技を直接吸収するという事にもなるのだろうと思うのですが、その時に芝居の本質という部分も受け取っていらっしゃるのでしょう。 中村さんは、その語り口も淡々とされていて、あまり貪欲さを全面に出さない方なのですが、これまで着実にキャリアを積まれ、その次に確かにスキルアップされた事を実感させて下さる役者さんだと感じています… 「今夜は眠らせないぜ! 山荘で‘朝までかたり~な!’」 「寒いから…」 「じゃ、ボク脱ぐから…」 「飛ばし過ぎじゃないですか?」 「テンション、成田みたいになってきちゃいましたねー」 なんとゆーか、ノリノリな賢雄さんに、静かーにツッコミ入れてる中村さんです。 やっぱ、このコーナー名、どーにかして下さい、サイバーさん… 3月22日に、サイバーさん初のイベント『CBC2周年記念イベント CBC. Rush Out!!』が開催される事になりました。 メインは中村悠一さんと吉野裕行さんで、急に先月「やるよ!」と言われたんだそうです。 中村さん曰く、「パーソナリティーの時に失態をして、もう呼ばれないだろうと思ってた」そうで、「(僕で)良いんですか?」って…いえいえ、そんなご謙遜! 実際、200枚のチケットが、わずか3分だったそうですよ。 まだハッキリ名前は挙げられないものの、当日は他にもゲストがいらっしゃるそうです。 すかさず賢雄さん、「俺も出るかもしれない…」。 冷静に中村さん、「台本に無いんですけど…」。 200人規模くらいのイベントが、実は一番恥ずかしいのだそうです。 たとえば2000人規模だと客席はハッキリ見えないけれど、200人規模だと観客がハッキリ見えてしまい、目が合ったり表情が判ったり、気になってしまうんだとか。 それこそ、客席の空気が伝わってきてしまうなんて…それはコワイ! 「引かないで、攻める!」 と、賢雄さんからイベントの極意を授かった(?)、中村さんです… 今日の賢雄さん、質問がなにやら単刀直入です。 「こんなに売れてくると思った?」 中村さんは、未来予想図とかノープランで来たと、率直に仰います。 「苦労してる、売れない役者からしてみたら、頭くる話だよね…」と、賢雄さんってば混ぜっ返してます。 下積み時代、仲間3人で各4万出し合って部屋を借りていたのに、一人が家賃を持ち逃げしてしまったなんてお話を、中村さんは淡々となさってます。 「やる事やってれば、いつか何とかなる」と…何だか泰然自若… そんな中村さんに、「それは駄目だ! しっかり先を考えろ!」と叱ったのは、若本御大だそうですよ。御大らしいですねぇ… 「やる事をやる」とは誰でも言えるけれど、「やる事をやり抜ける人」というのは実は少ないんだろうと思います。中村さんは、着々とやる事をやり続け、それ一つ一つを確実に身に付けてこられたからこそ、今日があるんでしょうねぇ。 春からのアニメの新番組、愉しみにしていますよ~ 賢雄さんってば、またいきなり「彼女いるの?」なんて直球を… 中村さんは、「モテたい!」なんて相変わらず仰ってますけどね~ 「真剣に恋した事、ある?」とか、「フラれた事、ある?」とか、賢雄さんってば! 暴走気味のストレート…あ、ワイルドピッチ… 前回のゲスト、緑川光さんより中村さんへの質問は、「どんなゲームを創る?」。 アクション系とかバトル系なのかと思ったら、‘シビアでリアルな声優物語’だそうです。 これまでも、そういう感じのゲームはあったそうですが、もっと現実的で厳しい不透明な世界が舞台らしいですよ。 声優志望者は増える一方のようですが、現実には養成所行ったからといって仕事が貰えるわけじゃなく、「自分自身で仕事を取って来ないとダメ」な厳しい世界だと。 一般会社員とは違い安定した仕事ではない事、食べられる人の方が少ないという厳しい現実、それを勝ち抜いていかねば生き残れない世界…という事ですね。 リアルゲームで、たとえばオーディションとか落ちるかもしれないと賢雄さん。 今は現実に、歌の試験もあるんだそうです。 実際、役者の仕事の中に、歌が当り前のようになってもいるし… 「今はいろいろ……まぁ、いいや…」って、中村さん、何を仰りたかったのかな… さすがにパーソナリティーとしてもベテランな賢雄さん、たった3回じゃ物足りなかったでしょうか? 次回からのパーソナリティーは、中村悠一さんが居続けでご就任です。 『CBC. Rush Out!!』を大成功させたいサイバーさん、次回更新もイベント前夜で連動企画があるとか? とにかく盛り上げて当日を迎えたい!というトコロでしょう。 イベント用に、吉野さんと正装して本格的な撮影があったそうで、中村さんも「サイバーさん、本気だな…」と思われたそうですよ。 当日は、会場限定のグッズもあるそうだし、200枚のチケットを手に出来た方々には、本当に嬉しいイベントになる事でしょう。 ひょっとして…イベントの様子は、放送してくれるでしょうか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.10 17:13:53
[ *Cyber Boys City] カテゴリの最新記事
|