こんにちは。今日は笠松と福山の話題をお届けしましょう！

　笠松ガールズの２頭が参戦した関東オークスについては、大川ミツオーさんのコラムでも紹介されているのでご覧下さいね。私も、ウェブハロン内のレースハイライトを書かせて頂きましたのでこちらをご覧下さい。ということで、ここでは別の角度から(^^)


　以前から、東海ダービー馬エレーヌと３４０キロ台のチビちゃん・プティフルリールに会えるのをめちゃめちゃ楽しみにしていたんですよぉ。パドックに登場してきた姿を見て、もう感激（●＾o＾●）



　牝馬ながら東海ダービー馬に輝いたエレーヌ。皆さんもご存じのように、うら若き３歳牝馬が短期間のうちに全国を遠征して勝ちまくるって、本当にすごいことですよねぇ。これほどまでの牝馬、なかなかいません。


　



　レースは、名コンビ筒井勇介騎手が手綱を取り、中団より後方から進めて、押し上げてきましたが６着。


　「こういう展開になったら、先頭集団から10馬身以内についていきたかったですね。この馬の切れ味を見せることができませんでした。これまで戦ってきた他地区の皆さんや笠松のためにも、５着は確保したかったですが・・・。この後はスパーキングレディーカップからジャパンダートダービーに進ませる予定です。ただ、暑さなどを考慮して決めたいと思っています」（山中輝久調教師）。



　



　エレーヌが元気に走り続けているのは、エレーヌ自身の強さもあるでしょうし、いつもそばにいる三谷厩務員の力も大きいと思います。

　エレーヌとプティフルリール、コロニアルペガサス、そして、トウホクビジンなどを担当しているので、三谷厩務員のお顔を交流戦で見ないときはないくらい。日本で一番遠征競馬が多い厩務員さんと言っても過言ではないでしょう。

　三谷厩務員も、いつもお疲れ様ですm(__)m




　一方、プティフルリールは３４７キロで登場してきました。


　


　先日、南関東競馬のブログ南関魂　にも書かせて頂きましたが、地方競馬全国協会さんから、今までで一番小さい仔を教えて頂きました。


　１９９２年以降のデータだそうですが、一番小さい仔は、宇都宮で走っていたライデンハヤテという牝馬。なんと、３２０キロだったそうです！！！

　一番小さい仔の勝利は、益田で走っていたシスターゴールドという牝馬。そのときの体重は３４０キロだったそうです。

　地方競馬全国協会さん、ありがとうございました。

　
　あっ。今ふと思ったんですが、ダートグレードレースに出走した一番小さい仔って何キロくらいなんでしょう。プティフルリールかな？近々、問い合わせてみようと思います。


　
　関東オークスのパドックでは、４８０キロ台に体が増えていたハーミアがプティフルリールの前を歩いていたんですが、ハーミアが巨大に見えた(^.^)


　



　体は小さくても奮闘中。グランダムジャパンはエレーヌが優勝しましたが、プティフルリールは４位だったんです。全国各地に遠征して堅実に走っているのは本当に立派。遠征先々で「かわいい～」と言われて、人気者だそうです。


　





　レース後のエレーヌ（向かって右）とプティフルリール↓

　


　２頭とも、とっても仲良しさんだそうです。本当にお疲れ様でしたm(__)m






　さぁ、ここからは福山競馬の話題です。

　今日20日（日）は福山競馬開催日で、11レースが行われます。南関東出身馬のビッグボスとトミノプラネットも出走するので応援しなきゃ!(^^)!



　で、福山競馬と言えば、西田茂弘実況アナウンサー(^^)


　携帯サイトの競馬総合チャンネル地方コース内で競馬甲子園というコーナーが展開されているんですが、福山競馬のコラムは西田アナウンサーが執筆しているんです。

　次回は、27日（日）と28日（月）に更新されますよ。わたしも拝見して、お勉強させて頂きたいです。

　27日には四国との３歳交流重賞・福山チャンピオンシップ、28日は西日本地区交流戦の西日本グランプリとビッグレースが続きます。目が離せません～(^o^)／