高橋華代子です。

　土曜日担当の竹之上アナウンサーの記事はこちらです。

　笠松便り、今日は笠松競馬場で会った南関東の卒業生の話題です。遠征は、南関東の卒業生と会えるのも個人的には楽しみです。


　南関東生え抜きでジャパンダートダービーを制したマグニフィカ↓
　
　

　今は笠松の川嶋弘吉厩舎に所属しています。

　川嶋調教師と言えば、高崎時代にタイガーロータリーやテンリットルなどなどなど、北関東の名馬たちを手掛けていることはあまりにも有名ですね。

　マグニフィカの復活を目指して立て直しを図っているところです。


　先日もご紹介したエプソムアーロンは、高知の雑賀正光厩舎所属。オッズパークグランプリではナイキマドリードらを打ち破って大活躍中ですね。↓
　


　クリスタルボーイは愛知の川西毅厩舎の一員になり、前走の黒船賞は地方最先着の５着でした。↓
　


　兵庫・盛本信春厩舎所属のバトルアステア。↓
　


　全国各地で南関東の卒業生が頑張っている姿は、いつも本当に元気を頂きます！！！



　さぁ、今日から大井競馬場はトゥインクル競馬が始まります。

　４月２日（水）には東京スプリントが行われ、もう間もなく枠順が発表されると思います。

　中央勢を迎え撃つ南関東勢の大将はセイントメモリー。明け４歳馬のジェネラルグラントも楽しみです。

　馬たちの詳しいことは大井競馬のホームページや南関魂で書かせて頂きますのでそちらをご覧になってくださいね。

　セイントメモリーの取材はこれからなんですが、昨日は船橋競馬場で出走馬の取材をしてきました。

　ジェネラルグラントもいい状態で出走できそうで何よりです。今回はスプリント戦の対応が鍵を握りますよね。北海道のデビュー戦以来ですが、その時とはメンバーもペースも何もかもが違います。

　前走のフジノウェーブ記念は抜群のスピードでスーッと好位につけていきましたが、そんな姿から、ここも対応してくれるのではないかなぁと期待は持ちたいのですが。

　コンビを組む石崎駿騎手も「（中央馬が入っても）スプリント戦のスピードには対応してくれると思う」と言っていて、興味津々です。


　本追い切りを終えると、洗い場でお手入れをしてもらっていたジェネラルグラント。

　アントニオ猪木さん風の赤いタオル姿も定番になりました(*^_^*)

　

　ネイティヴハートやガンマーバーストでもお馴染みの中内厩務員が手掛けています。赤いタオルについて聞いてみると、ジェネグラ君のレースのメンコは赤と黒がベースなので（黄色も入っていますが）、それに合せて、普段からイメージカラー的に、黒の馬服と赤いタオルにしているんだとか。おしゃれさん(*´▽｀*)　猪木さんを意識している訳ではないそうなので念のため(^^ゞ

　あ～、東京スプリントが今から待ち遠しいです。ジェネグラ君がどのくらいやってくれるのかなぁと。未知の魅力がたっぷりですから！！！

　ジェネグラ君のこのねっとりした雰囲気が、いいんですよねぇ。。。