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カテゴリ:大川 充夫
ミツオーです。「旅うまチャレンジ」、川崎と船橋のスタンプをゲットしました。 さて、夏休みです。 各競馬場でイベントが盛りだくさんにおこなわれています。 先週の川崎競馬でも多くのイベントがおこなわれましたが、そのうちの一つとして、馬のイラストレーター・おがわじゅりさんの「馬のイラスト展」が実施されました。この展示は次回開催最終日(27日)までご覧いただけます。 わたくし、おがわさんの描く馬が好きでして、何というか癒されると言いますか、こんな絵がウチに一枚でもあって、帰宅してから眺めながらビールの一杯も飲んだら疲れもとれそうだなあと、常々思っておりました。 というわけで、この展示を見に行ってきました。 ここに展示された作品は、展示終了後におがわじゅりさんの直筆サインを入れて、抽選でファンの皆様にプレゼントされます。…いいなあ(ファンのみなさま優先ですから、関係者たるわたくしは遠慮せねばなりません。しくしく)。 と。 開催5日目(4日 金曜日)、おがわじゅりさんご自身による「お馬さんの描き方講座」がおこなわれたのです。 これは見に行かなくては! この講座、一回目は子どもさん限定。 二回目は大人も参加可というものでした。 様子を見に行ってみると…、大勢の方が受講されているではないですか! 聞くと、あっという間に定員一杯の参加者が集まったとのこと。 そうですよねえ。 わたしだって参加したいですもん。 時に笑いをまじえながら、お馬さんの描き方をレクチャーするおがわじゅりさん。 わたくしも遠くからですが、聞き耳をたててみました。 これを聞いておけば、もしかしたら自分でもかわいい馬のイラストが描けるようになるかもしれないし!とか思ってみたりして。 ところで、わたくしの画力ですが…。 精一杯描いて、この程度(ちなみにネコ)。 ハッキリ言って、ヤバい。ヤバすぎる。 いわゆるところの「画伯」レベルです。 はずかし~。 はたしてこの画力の人間が、おがわじゅりさん直伝(の聞きかじり)の手法で、どこまで馬の絵を描くことができるのか!? やってみましょう。 みなさんもぜひ、紙と鉛筆またはペンをご用意ください。 では始めます。 おがわじゅりさん直伝(の聞きかじり)、「走る馬の描き方」です。 (1)耳を描きます。 (2)おでこを描きます。「へ」の字になるように。 (3)ハナからアゴにかけてのラインを、一筆で描きます。「ん」を書く要領で。 (4)首を描きます。背中側のラインから。「八」の字のように末広がりに描くのが良いようです。 (5)胸前のラインを描きます。筋肉がついていますから、モリっとふくらんだ線で。 (6)左前足を描きます。…どうもこの、脚を描くという非常に大切な部分がうまく聞き取れず、コツがよくわからないのですが、球節の部分をふくらませて描くと、馬の足らしく見えるとおっしゃっていたのは聞き取れました。 (球節を解説するおがわさん) (7)右前足を描きます。直角に下方へ。球節を忘れずに。 (8)お腹を描きます。胸前ラインの延長線上に。丸くふくらんだ感じに描くと良いそうです。 (9)背中からお尻を描きます。背中は少しヘコませるのがコツです。 (10)後足を描きます。左後足から右後足の順で。…またしても脚の部分を説明されている声が聞こえず。見よう見まねで…。後ろのラインから描くと良いようです。 (11)しっぽを描きます。ファサ~っと。 わたくしが講座を垣間見たのは、ここまで。 受講されているみなさんも真剣に描いていらっしゃいました。 (真剣に描く原山実子さま) あとは…タテガミと目を描けば、だいたい出来上がりのハズです。 できました。 う~ん、上にさらした画力からすれば、かなり「らしい」モノが描けたと言っていい、と思うんですが、どうでしょう? 少なくとも、全くこのレクチャーなしに「馬を描いてみよ」と言われて描いたら、絶対こうはなりません。 わたしとしては、非常にうまく描けたと思っているのですが、…ダメ? みなさんもぜひ描いてみてください。 絵心のある方なら、おがわじゅりさんの伝授したかったことを、もっと再現できることと思います。 ちなみに、この方法でウチの6歳児が描いたのがこちら。 親子ですからな。仕方ないです。うん。 …っつか、馬に「スーパーキング」という名前をつけたところがオソロシイ。ネコ乗ってるし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月07日 09時00分04秒
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