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最近、そんな世知辛い事件が多いですよね。
大阪で起こったJR福知山線の脱線事故もそのひとつ。 まさかこんなことになるとはって・・・ そんな事故でした。事故にあわれた方のご冥福をお祈りします。 本当に一寸先は闇。 生きるとか死ぬとかそういうのって、 もしかしたら、ものすごいささいなバランスの中にあるのかもしれないね。 次の瞬間、存在しているのかもしれないし、存在していないかもしれない。 まさにシュレディンガーの猫の状態である。 原子、電子の世界で外界からの相互作用で量子的重ねあわせ状態が 解けてしまうのと同じように、 人の世界でも、いくつかの可能性が絡み合った状態が、 ちょっとした些細な事がきっかけでそれがほぐれて、 ひとつの結果になっていくんだろう。 人の行動や考えやその行く末なんかも 量子論的自然法則にのっとったものそのものとかんがえると、 100%自分の思うとおりに行くことなんてのはまれなのかも。 ただ、思考や行動によってその確率を上げることは出来るってことかな。 そういうのが大切な気がする。 存在しているのか、存在していないのか、 その先がわからないなら・・・存在している瞬間は貴重だね。 そう感じれたら、存在している瞬間やその先が 少しでも満足できるようにしたいと思えるし、 同時に自分の周りの人たちが存在していることが 愛しいと思えるんじゃないだろか。 ”私は自分が在ることができて嬉しい” ”あなたが在ることを知って私は嬉しい” こんなことを言ってみたいもんだ。 ついでに ”あなたと一緒にいられることができて嬉しい” なんてことも言ってみたいもんだ・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 29, 2005 12:05:38 AM
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