テーマ:★☆沖縄☆★(2839)
カテゴリ:嘉手納町
河原を渡ると、思いがけず緑のトンネルを発見。いい感じだ。 見上げると木漏れ日が眩しい。本当にいい所だ。 ガジャンさえいなければだが(笑) トンネルを抜けると、黙認耕作地が広がっていた。 黙認耕作地は、字面だけ追うと、いかにも軍に黙って農地にしてしまっているが、軍は特に気にしていない所と言うイメージになっていしまう。僕もそう思っていた頃がある。 が、実態は基地内での許可制の農地のことだ。 この許可を取ること事態が、かつては奇跡的だったのだろう。ゆえに黙認なんて皮肉的に呼んでいるに違いない。 読谷の黙認耕作地に多いのが、観葉植物の栽培だ。 基地内ゆえに農薬の使用とかが、厳しく制限されているのだろう。 放っておけば育つみたいな物しか、商品にならないに違いない。 ここでは、ゴーヤーやナーベラーの県産野菜を作っていた。 電気や水道が無いので、大規模な商品作物の栽培は無理だろう。 恐らく、JAとかの直売所とかで売っている無農薬野菜とかは、こう言った黙認耕作地で採れたものが多い気がする。まあ、エコな昔ながらの農法で作っているには違いない。 しかし、金網の向こうとは差がある。金網があると言うことは、実質、返還されているも同然なのだが、色々と制限があるのだろう。 金網の向こうの画像は、やばいかも知れないのでうpしない。 が、アメリカーの大好きな芝生が、広々と拡がっているのだ。 昔は、あの芝生を見て、綺麗だなあとか羨ましいと思ったものだ。 が、アメリカーが、ハワイ・サイパン・グアムなどの原生植物を壊滅状態にした、自然改造のやり方を知った今は、そうとは言えない。 やはり、緑眼に染む沖縄特有の、繊細な自然が一番だ!!! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.02 09:51:04
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