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◆ 高速バス 台中→台北100元
高鐵開通前は380元が相場 統聯(U-Bus):100(月曜正午-金曜正午まで・悠遊カードホルダー)/2:10 國光:100(月曜正午-金曜正午まで・悠遊/現金両方OK)/2:10 和欣:168/2:10 アロハ:追随せず 退職年齢、65歳に引き上げ 立法院で25日、「労働基準法」第54条修正草案が可決され、労働者の強制退職年齢が、現在の60歳から、65歳に引き上げられることが確定した。 行政院労働者委員会および企業などからは、雇用者の負担が増え、若者の就労機会が減るとして、法改正の必要性を疑問視する声が上がっている。これに対して与野党の立法委員は、この法改正は少子化社会における労働者不足という世界的な潮流に対応し、高齢労働者の働く権利を保障するものだと指摘している。 国民党の鍾紹和・立法委員は、「今回の法改正は、世界的な潮流、そして強制退職年齢を引き上げてほしいという労働者の期待に応えたものだ。経済部の職員や国営事業などは、強制退職年齢を引き上げることは、若者から就労のチャンスを奪うことになると考えているが、これは間違った考えだ。雇用機会を創出することは政府の責任であり、高齢の労働者を退職させれば、若者の仕事が見つかるというわけではない」と、今回の法改正の必要性について説明した。 行政院労働者委員会の統計によると、現在、台湾における60歳以上、65歳未満の高齢労働者はおよそ9万4000人となっている。 台湾鉄道、5月15日よりダイヤ大改正 台湾の在来線、台湾鉄道が5月15日、過去最大規模のダイヤ改正を行う。今回のダイヤ改正の重点は、列車の通勤化、観光化、および台湾高速鉄道との連携強化の三項目。これにより5月15日以降、台湾の北部、中部、南部の三大生活圏に住む人たちは、台湾鉄道の通勤列車を利用すれば、100分間以内に目的地に到着できるようになる。 また、台北、高雄、花蓮の3つの駅では、出発の時刻が毎時零分あるいは30分に固定される。これらの駅へつながる主要な駅でも、出発の時刻が一定のパターンを持ったものになることから、乗客は時刻表がなくても、出発の時刻を把握しやすくなる。さらには、台湾高速鉄道とのアクセスが便利になるよう、台湾鉄道の駅と台湾高速鉄道の駅を結ぶ路線で、列車の運行本数が増えることになる。これにより、台湾鉄道ではピークには10~15分ごとに1本、ピークでない時間帯は20~30分ごとに1本というペースで列車を運行する予定。 また今回、長い歴史を持つ呂光號と復興號の運行本数が、現在の85本から33本へと大幅に減少する。なお、新しいダイヤは5月12日に公表され、早ければ来週にはインターネットでも5月15日以降のダイヤを検索することができる見通し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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