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テーマ:映画館で観た映画(8310)
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『キング・コング』 (2005) KING KONG
上映時間 186 分 製作国 ニュージーランド/アメリカ ジャンル アドベンチャー/アクション/SF 3時間、長いと感じる暇なし 髑髏島に到着するまでの、まずはナオミ・ワッツの事情から始まり、次にジャック・ブラックが登場、「お、出て来た出てきた、、」と言う感じ。彼の口八丁、何が何でも映画を撮りたいという執念、純粋さと、彼に振り回される周囲のドタバタもうざくない。1930年初頭ごろのニューヨークの雰囲気も面白いです。キャストがひとりひとり登場してくるのが、ワクワクでした。キング・コング登場までも、楽しかったです。 島に到着してからは、もぉ~、行き継ぐ間もない迫力シーン連続でしたね~。<コング対恐竜>を予告で観た時は、なんで、恐竜と、、?っと思いましたが、予告は、氷山の一角でしたね。 あの、狭い道?を疾走するシーンは面白かった~。ああいうシーンは意外でした。恐竜と出会えば、あっという間もなくパクッとやられておしまい、、というイメージがありましたが、あんな風にゴチャゴチャ走る映像は面白かったです。 そして、、<虫>!あれは、ひぃぃ~!でした。 ●出演者達 ナオミ・ワッツの評判の絶叫はどんな感じか楽しみでしたが、耳障りでなく、なかなかセンスいい絶叫だと思いました。(センスって事もないけど。。) エイドリアン・ブロディ、こんなに走れる人だったとは!意外に体力あるのには見直しました。 ジェイミー・ベル、たくましくなりましたね!「リトル・ダンサー」から何年でしょう? ジャック・ブラックは、期待通りの猛烈プロデューサーでしたねー。ジャックもゴリラちっくな人だし、ある意味、<ゴリラ対決>だ~っと思いました。それにしても、全ての責任はアンタにあるでしょうが。 仲間が次々に死んでいくのに、あくまでも映画に執着、撮影の為にひたすらカメラを担いで何処へでも。。誰も彼を責めないし、あくまでその姿勢を貫き、最後まで反省の色全くなし!あっぱれな映画キチガイを見事に見せてくれました~。 ジャクソン監督、自分を投影しているのかしら~。。 そして、キング・コング。 色んな表情を見せてくれましたね~。ゴラムに続き、またサーキスが演じてCG加工がされたそうですね。 コングの目から、生気が消える瞬間、やっぱり悲しかったです。(ToT)
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最終更新日
2005年12月20日 21時31分26秒
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