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冒険好きな少年が家族の危機を救うため、体長2ミリのミニモイ族が暮らす“ミニモイの国”に旅するファンタジー・アドベンチャー。
ごく普通の少年が、数々の困難を知恵と機転で乗り越えていく様を生き生きと描写する。「レオン」「タクシー」のリュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを見事に融合させ、幻想的で美しい独自の世界を作り上げた。主人公の男の子に、『 チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモアがふんするほか、マドンナやデヴィッド・ボウイら豪華キャストによる吹き替えも話題。
ストーリー:好奇心旺盛な10歳の少年アーサー(フレディ・ハイモア)は、祖母(ミア・ファロー)の語る冒険家の祖父の昔話が大好きだった。ある日、4年前に突然疾走した祖父の屋敷が人手に渡ることになる。アーサーは祖父が昔、庭のどこかに埋めたルビーを借金の返済にあてようと、古い地図を頼りに宝探しを始めるが……。
監督・脚本・製作:リュック・ベッソン
キャスト フレディ・ハイモア ミア・ファロー ペニー・バルフォー
マドンナ デヴィッド・ボウイ スヌープ・ドッグ ロバート・デ・ニーロ チャズ・パルミンテリ アレン・ホイスト
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公式サイト
アニメと実写が融合したフランス映画「アーサーとミニモイの不思議な国」
三連休、家族で楽しめる映画でした。
ストーリーはいろんな物語からの寄せ集めです。タイトルや王の剣を引き抜けるのは主人公の少年、というのがまず、「アーサー王」伝説。地底をさ迷うのは「オズの魔法使い」、小さくなる人間は「ミクロキッズ」などなど。でも子供たちは、それらを知らないから楽しめるでしょう。
フレディ君、あどけなく可愛いです。そして、吹替えは神木隆之介くんだったんですね。とっても自然でマッチング!でびっくりでした。 ミニモイ族のセレにア王女、戸田恵理香さんも、けだるい喋り方があってましたし、ハリポタのヴォルデモートにそっくりな敵のボスキャラ、Gacktの吹替えだったと終わってから知り、これまたびっくりでした。
ミニモイの国を見つけるまでの、アーサーの冒険は、こどもはワクワク出来ることでしょう。突然あらわれたアフリカの部族たちには、驚きますけど~。ミニモイになってからの冒険、もうちょっと庭の探検の旅が長くても良かったかも?
でも、長くて飽きることがなくて、楽しめました。
ミニモイたちの瞳が 宝石のようで 吸い込まれそうでした。
流行りの幻想ファンタジー。見終わって、今一つ物足りなさを感じますが、ピクサーやドリーム・ワークスといった、アメリカ映画のアニメ、イギリス映画のファンタジー、日本の宮崎アニメと比較してしまうと、動きや、キャラの可愛らしさ、3D技術と、やはり足元にも及ばないかな?
小人の冒険のお話でオススメは、メアリー・ノートンの「床下の小人」シリーズ。
けれども、吹きかえのキャストの豪華なこと!日本語吹替版も、神木隆之介、戸田恵梨香、えなりかずき、タカアンドトシ、Gackt、戸田恵理香、ととっても自然で、良かったです。
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最終更新日
2007年09月25日 01時14分10秒
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