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ウルヴァリンの誕生秘話 「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」は、過酷な運命に翻弄される男の愛と復讐のドラマ。心躍るアクションが見事に融合した名作。普通の人間とは違った能力を持って生まれたがゆえに、孤高の人生を歩まざるを得なくなったミュータント=超人類たちの戦いを描く「X-MEN」。次々にスピンオフが製作されている超人気シリーズ。 スピンオフ作品 「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 X-MENの指導者たちの若き日を描いたもの 「ウルヴァリン:SAMURAI」 本作の続編 2013年秋公開予定 「X-MEN」の第1作では自らの記憶を完全に失っていたヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリン。身元の手がかりとなるのは首にかかっている古びた軍隊の認識票だけ。本作では、謎に包まれたウルヴァリンの幼少時代から彼が記憶を失うに至るまでの悲しい過去が綴られていく。 オープニングタイトルの南北戦争からベトナム戦争に至る数々の戦争の描写(「プライベート・ライアン」さながらのノルマンディー上陸作戦は本格戦争映画の迫力だ!)など、ド迫力のバトルシーンにも注目。CGを最小限に抑えた生のアクションが炸裂するハーレーとヘリのチェイスシーンから、一転してCGを効果的に使った最強の敵と兄弟のバトルを描くクライマックスまで。そして、ある会議室でミュータントのウェイドが二刀流を駆使して銃弾をかわしていく場面のクールさと言ったら! スピーディーでパワフルな展開の連続に大興奮だ。 ローガンが「ウルヴァリン」と名乗るきっかけを与えた運命の女性との愛と別れ。 同じミュータントとして苦楽を共にしてきた兄との愛憎。 大切な存在を手に入れた瞬間に、思わぬ敵が現れすべてを奪っていく。悲しい宿命を背負ったウルヴァリンの苦悩を、物語は丁寧に描いている。一人の男の成長と挫折を描く壮大なドラマ。 ウルヴァリンの強さである、どんな傷も瞬時に治してしまう驚異の肉体再生能力と、手の甲から飛び出す超金属の爪をいかにして手に入れたのか?知られざる過去が次々と明らかになる。2枚ある認識票の謎や、トレードマークである皮ジャン&古風なハーレーといった小道具の演出も心憎い。 本作の終盤、ウルヴァリンによって助け出された、特殊能力を持つ子供たちを迎えに現れるのが、シリーズ最重要人物の一人、“X-MEN”の創設者プロフェッサーX:チャールズ・エグゼビア教授。救い出される子供たちは、サイクロップス(ジェームズ・マースデン)ことスコットに、ストーム(ハル・ベリー)の少女時代、超音波の声を発する少女アイリーンの父親と思われる人物、ストライカーの息子・ジェイソンなど、ファンにとってはたまらない演出が施されている。 感想 バイクアクションが、ちょ~良かった! 逃げ出したウルヴァリンが、裸で民家の柵を飛び越える所が、かわいくて面白かったです。 走りが凄く早いのでスローでも見なおしました。 ウルヴァリンが着ていた革ジャンと、いつも乗ってるハーレーはこの時のだったんですね。ここの逸話が、悲しいけど、好きです。 「ジェネレーション」より、こっちが好きです。「サムライ」も楽しみです。 ふと疑問 ところでミュータントは長生きなんですかね。というかウルヴァリンが。再生能力が高い体質だからですかね。冒頭の戦争シーン、南北戦争(1861-1865)ノルマンディー上陸作戦(1944)ベトナム戦争(1960-1975)。子供時代は古城の領主の子供のようでした。100年以上は生きている計算です。兄もウルフ体質ミュータントで、長生きだったんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月29日 23時37分22秒
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