約2年半我が家に居たミニチュアダックスフンド3歳の「さくら」が、昨日姫路に住む飼い主である孫娘のもとに引き取られました。ペットが飼えないハイツに 転居したため、我が家に預かっていたのですが、孫娘宅が家を購入してペットと一緒に住めることになったので、早く引き取りたいと孫娘が言っていたです。
準備していたさくらが使っていたものを車に全部積み込み、帰る前にさくらと一緒に夫婦で記念写真を撮ってもらいました。昼間はいつも寝そべっていたソ ファーは空っぽ。毎日ヨーグルトのフタを開けると走ってきていたのに、その足音もしません。夜の寝床の2階階段フロアにさくら用の寝床はもうありません。 いつもいるさくらがいなくなると寂しさがあります。
来た当初は何でもかじり、メガネや磁気ネックレス、服のボタンやファスナー等はその被害者です。誰もいなくなると食卓に駆け上がたり、ティッシュが好きで 何枚も食べられました。お米の袋をかじってお米を食べ、お米だけのうんちが出たこともありました。15年飼っていた寂しがり屋の老犬レナと一緒に1年半一 緒にいたので、寂しがり屋が移ってしまいました。そのため出かけるときはいつも一緒でした。
何度も早く引き取りたいと言っていた小学2年生の孫娘、最後は泣いて訴え、長女夫婦も引取りを決断したようです。その孫娘から携帯電話に電話がありました。念願かなって嬉しそうな声で、おしっこもうんちも決められた場所でしたよ!と報告してくれました。
孫娘には、我が家で日課にしていた朝起きたときのブラッシングや、ドッグフードは肥満にならないよう計量カップのメモリの指示、シャワーの時の吸水性抜群 のタオル使用等を伝えました。さくらが一番可愛い時期に我が家に来ていたので、これからは一杯可愛がってくれるでしょう。