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2013年12月02日
カテゴリ：家族
一昨日の寝る前から突然ミニチュアダックスフンドの「さくら」の元気がなくなりました。夜寝るときは２階に上がって寝るのですが、いつもは階段を跳ねるように上っていたのに、１段上がっては横を向き上がれないのです。仕方なく抱っこして連れて上がりました。
次の日は朝から、歩く姿は普通なのですが、ピョンと跳ね上っていたソファーに登れず、床の専用座布団に座っていて、食事はするのですが、いつもの様に食べる勢いがありません。食後の用便は庭でするのですが、テラス戸前の台から飛びおれないのです。 我家のさくらちゃんだけかもしれませんが、両足の肉球の間に毛がよく伸びて肉球を覆うことがあるので、酷くならないうちにバリカンとはさみで肉球間の散髪をしています。伸びたままだとフローリングで滑る事があると聞いたことがあります。 これは幼犬の頃からですが、散歩中に一回は前足がカクッとなって、けつまずくような姿勢になる時があります。いままで３頭のワンちゃんを飼ってきましたが、初めて見る症状なのです。今回の症状が一時的なもので、すぐに回復するといいのですが、ちょっと心配です。犬種的に、ミニチュアダックスフンドは椎間板ヘルニアになりやすいと聞いたこともあり、ネットで調べべてみることにしました。 ネットで検索すると 「ダックスフンド専門店 わんこネット」 のサイトを見つけました。次のような項目の説明しています。特徴・種類・毛色、性格・表情・行動、飼い方（お手入れ)、病気・健康チェック、しつけ、病気、椎間板ヘルニア他、先天性疾患他、けがの応急処置、交配について、が詳しく説明されています。 ダックスの一番気をつけたい病気 ダックスで一番気をつけてあげたい病気は、なんと言っても 椎間板ヘルニアです。ダックス特有の胴長短足の体形が原因で起こります。また、ダックスは胃腸がとても丈夫で、食欲旺盛なため、過食による肥満が起こりやすい犬種です。肥満が原因となっての、糖尿病や心臓病にかかる事も多く飼い主のコントロールが重要です。「おかしい」と思った時は、すぐに獣医さんに相談しましょう。 ● 椎間板ヘルニア ● 原 因 ダックスのように胴長短足の犬は、背骨に負担がかかりやすく、椎間板の形が変わってしまうことが原因となる。階段の上り下り、ジャンプ、後足で立つなどの行動などは背骨に負担をかけます。 ● 症 状 椎間板が変形したり、壊れたりすることで神経を圧迫し、首・腰・背中などが痛み、触られたり、抱かれたりする事を嫌がります。時には噛みつくこともあります。また、歩き方が変になったり、散歩の途中で歩かなくなったりします。上記の様な症状があれば、すぐに獣医さんに相談しましょう。ひどくなると、下半身が麻痺して立てなくなったり、排泄が出来なくなります。日常良く動かす、首のつけね・腰・背骨がヘルニアにかかりやすく、その部位により症状が異なります。予 防 決め手となる方法はありませんが、運動不足や肥満からおきるケースが多く、適度の運度をして筋力をつけてあげる事。（過度の運動はマイナス)また抱き上げる時は、必ずお尻に手を添えて、背骨に負担が掛からないように、してあげましょう。そして、肥満にならないよう、食事のコントロールが重要です。 ● 処 置 手術により、神経を圧迫している椎間板を取り除きます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013年12月02日 09時33分14秒
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