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カテゴリ:読んだ本
実は、時代物は、名前がおぼえづらいという理由でなかなか手を出さなかったわたし。
この本も、面白いと評判で買ってはおいたもののずいぶん長いこと積ん読になっていました。 やっと、読了。なんでもっと早く読まなかったんだろうと後悔。 ![]() 妖(あやかし)の血が混じっている体の弱い一太郎のまわりには、守るようにと使わされた妖がいっぱい。人とは違う妖たちとさまざまな事件を解決していく。 短編集なので、つり革読書でも十分世界に入り込めます。 わたしは、仁吉の恋いの顛末を語った「仁吉の思い人」が好き。 本作は、第二弾なので、「しゃばけ」も早く読んでみたくなりました。 一太郎と二人の兄やの関係が最高! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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