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カテゴリ:読んだ本
今日は、研修生の歓迎会で仕事は定時に上がれました。
今日のつり革読書は「ねこのばば」 「しゃばけ」シリーズですが、わたしは2作目から読んでいます。 ![]() 茶巾たまご 長崎屋に「福の神」が迷い込んだのかと思いきや、実は・・・ ねこのばば 猫は長生きすると猫又になるという。猫の小丸は主の死後、寺に預けられ護符の貼られた部屋に閉じこめられていた。その寺で、坊主が変死。猫又の仕業か、はたまた・・・ 産土 佐助の主人は、怪しげな信心にはまっていった。そして、その信心はお金が沸いてくるというのである。お金と一緒に残された短冊には、「鬼も仏も手づくねにして」と謎の文字。若旦那を守るため、妖がらみの事件に佐助が立ち向かう。 たまやたまや 幼なじみの結婚相手を探りにいった一太郎は、思わぬ騒動に巻き込まれ・・・ 他1編 体の弱い若旦那と、甘甘手代の仁吉と佐助。小さな鬼の鳴家たち。 大妖を祖母にもつ一太郎のまわりには、いつもたくさんの妖たちが。 わたしは、明るい「茶巾たまご」と幼なじみのお春に寄せる一太郎の想いがあふれた「たまやたまや」が好きでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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