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13年に一度行われる大祭。
因習が残る島で起こった不思議な物語。 「持念兄弟」と呼ばれる悟史と光市、そして宮司家の次男荒太と犬丸。 二組の少年(?)たちの友情を軸に物語りは進んでいきます。 13年前の大祭の時、悟史と光市はなにを見たのか そして、「あれ」がやってきた ![]() 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島だった。十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。言うのもはばかられる怪物『あれ』が出た、と。不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」とよばれる幼なじみの光市とともに『あれ』の正体を探り始めるが―。十八の夏休み、少年が知るのは本当の自由の意味か―。文庫用書き下ろし掌篇、掲載。 上橋奈緒子の守人シリーズのような、幻想的でそして怖い物語でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.12 00:37:20
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