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カテゴリ:読んだ本
今日は、飲み会のため、久々の電車通勤でした。
つり革読書には、この本をチョイス。 --- 【内容情報】(「BOOK」データベースより) アンティーク店フラココ屋の二階で居候暮らしをはじめた「僕」。どうにも捉えどころのない彼と、のんきでしたたかな店長、大家の八木さん、その二人の孫娘、朝子ちゃんと夕子ちゃん、初代居候の瑞枝さん、相撲好きのフランソワーズら、フラココ屋周辺の面々。その繋がりは、淡彩をかさねるようにして、しだいに深まってゆく。だがやがて、めいめいがめいめい勝手に旅立つときがやってきて―。誰もが必要とする人生の一休みの時間。7つの連作短篇。 --- 全然設定は違うのですが、「古い」というキーワードで、なんとなく、東京バンドワゴンシリーズと比較してしまったりして・・。 古書店を舞台にした小路幸也の「東京バンドワゴン」シリーズのような派手さはないけれど、フラココ屋を中心に集まる人の日常生活の積み重ねを淡々と描いていきながら、最後はそれぞれの旅立ちへ。「人生の一休み」をしている人々の日常を優しく綴った7つの連作短篇。 東京バンドワゴンがドラマ向きなら、フラココ屋は映画向きかな。 余談 今日は、13年前イベントをやったときのメンバーでの飲み会でした。 出会った頃の、上司の年をもう越えてしまっていて、月日がたつのは早いものです。 このメンバーは、下の名前をいまだに「ちゃん」づけでよんでくれます。 気のおけないメンバーですが、その分、容赦もないです。 恰幅がよくなった(!)、お母さん体型になったとずばずばと(!) そういう皆さんも大分髪の毛が・・・・。 まあ、言われても腹のたたないメンバーなんですけどね。 それでも、次回飲み会までには、ダイエットしなければと強く思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.16 23:24:12
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