トルクドライバー 東日
仕事の品質向上に最近購入しました。安くはありませんが、かなり重宝しております。BMRD15CN2, RTD120CNビットは、+(M1.4)とHEX3種(M2,M2.5,M3用)左下の数値は、ステンレスネジの標準トルクで、右下は実際使用しているトルクです。標準トルクはあくまで参考で、実際は手感覚と経験で決めました。特にM2は切れやすいので50cN・mが限界。ちなみにM1.4は間にプラスティックを挟んでいるのでトルクは弱めで、今では5.0まで下げております。これは、トルクのハンドブック&カタログで申し込めば無料で郵送してくれます。特にトルクの説明は約100ページに渡り、標準トルクが表になっていて便利。しっかりした参考書でもトルクに関してここまで説明してあるものはないかと。ここまでちゃんとしていると東日のトルクドライバーの品質が良く思えてきます。やはり餅は餅屋で、こればかりはSnap-Onとかじゃ駄目かと。今度紹介しますが、Snap-Onのニッパとラジペンを買ってそう確信しました。トルクドライバーとは?>ネジの締め付け量を統一するもの。ネジの締め付けが強すぎるとネジが切れるし、弱過ぎても緩むし。ダイアル調整で、既定の数値に設定しておくと、閉めた時その数値の限界になるとドライバーが空回りして過剰にならないようにする物です。>東日製作所