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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2015.03.30
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2015年3月31日までの賃料の「2ヶ月間無料」新春キャンペーンが好評につき、4月も継続して実施いたします(4月30日契約まで)。

条件 1.新規契約

   2.1年以上の契約

「ダントツの日本最安値+キャンペーン(2ヶ月間無料)」ですから、こんなお得な事はありません。

ユーザーさんは賢く、年平均2,3回の利用なら多少離れていても「断然お得だ」という事をよく解っておられますので、大阪府に限らず、近隣の片道2時間以内の京都や兵庫、和歌山、奈良からも普通に借りに来られます。

名古屋からも借りに来られていますが、年に何回か大阪のUSJに行くついでに弊社トランクルームに寄るので、全く問題は無いようです。

「賢いライフスタイル」とは、正にこういう事を言うのだろうと、私自身お客さんから教えて頂きイイ勉強になりました。

公私に関わらず、人間というのは人との付き合いの中で、自ら発見し感化され成長していくのだろうと・・・

宮本武蔵で有名な「我以外皆師」という言葉が思い出されます。

また関西圏に限らず、東京のお客さんや海外で住んでおられるお客さん(海外転勤や留学)も多いのが弊社の特徴です。

実際、年0~1回しか利用されないお客さんが約半数もおられますので納得です。

トランクルームユーザーの多くは、車の月極ガレージ(駐車場)のように毎日利用するのではなく、トランクルームのスペースに「荷物を入れっぱなし」で、殆ど来店しないという実態(現実)が浮かび上がってくるのです。

だから、「安くて安心」なら、少々離れていても何処へでも借りに行かれるのです。

いくら安くてもセキュリティや建物が頼りなかったら振り向かれませんし、いくら安全でも賃料が高ければ借りてくれません。

安くて美味いラーメン屋が流行るように(今の時代、そういうところしか生き残れない)、トランクルームも「賃料が安く安心」という難しい命題を両立出来ないと、流行らないし生き残れないのです。

ラーメン屋「大競争時代(サービス業の競争過多)」を代表するように、日本ではバブル崩壊以降円高で製造業が急減した結果、工場跡地にサービス業がヒトと共になだれ込み、資源が何も無い日本にとって非常に危険でアンバランスな第3次産業過多に陥っています。

これじゃ、いくら安倍首相が頑張っても、根本的な原因を解決するか、全く新しい将来の日本像(産業構造)を提案しないとデフレから脱却できないでしょう。

弊社では更に、「+付加価値サービス」として、軽トラックレンタル、除湿剤入れ替え、スノコレンタル、荷物の受け渡し、搬入の代行立合い、LINE動画配信といった他社にはない多彩なサービスを提供し差別化を図っています。

今話題の老舗の大塚家具は業績で苦労していますが、新興のニトリやイケアはSPA(製造小売り)という新しいビジネススタイル(アパレルではユニクロ)で業績が伸びています。

やはり他社(業者や他人)に頼ってはダメで、自社で「一貫生産(企画~建設~集客~契約~管理~クレーム対応)」しないと、品質にバラツキがあり安く出来ないのです。

そういう時代に突入してしまったように思うのです。

織物時代に取引先の商社から「お宅は同業他社より損益分岐点が低く品質が良い」と評価されていましたが、そりゃそうです・・・経営者の私が事務員を一切雇わず経理と営業と企画を全てやりながら現場に入って、パートの従業員まで事細かく指示を与えながら、私自身が早出の工員として力仕事や技術系の仕事もしていましたから。

そうやって、血の滲むようなコスト削減の努力をして、従業員を同規模工場の半数にし、「経済規模」である月産20万mを維持していたのです。

同程度の規模で、経営者がそこまで現場に関わっている例は日本では私以外に殆ど無かったと思います。

親父の時代から「社長がスパナを持って、何もかもヤル・・・」というのは、ごく普通にヤッテいましたし、振り返ってみると現場の事を何も知らない経営者が多すぎたのを見ると、我々が異常だったのか(笑)。

商社の紹介で、中国上海から弊社に見学に来られた公司の役員が「日本人はそこまでヤルのか?!」と驚いていました。

「ご安心ください・・・日本では私だけですから・・・」と(笑)。

やはり中小零細企業経営は番頭や経理担当に頼らず、経営者が全てを把握し仕事がデキ、極力人件費を削る事がポイントになろうかと思います。

祖父の時代は従業員が40人、私の時代でも10人いましたから、労務管理が大変でした。

既に親父に替わって大学生の頃に私が従業員の面接(採用担当)や管理をしていましたので、人を雇う難しさを痛感します。

ある時、酒乱癖のある自称空手4段という従業員が、昼間から酒を飲み出刃包丁を持って自宅まで押しかけてきたのにはホント驚きました。

今なら、警察沙汰です。

突然の出来事で警察を呼ぶまもなく、その場は親父に替わって、殴り合いの喧嘩だけで済めば楽勝、半分包丁で刺される恐怖と闘う覚悟で、穏便に済ませようと何とかなだめて帰ってもらい、翌日シラフ時を狙い木刀を隠し持って彼の家に解雇通知をしに行きました。

空手を習っていなかったら、とてもそんな勇気が無かっただろうと・・・

イヤ、素手のルールのある空手試合とは違った、ルールの無い飛び道具を使った喧嘩は恐怖の「次元」が違います。

空手はケンカの道具では決してありませんが、自分や家族がどうしても逃げられない局面に追い込まれたら、男ならヤルしかないのです。

一生に1回あるかないかの時の為に、日々空手の稽古で胆力を養い技術を磨くのです・・・

この一件で、それまで頼りなかった息子が、チョッとだけマシになったと思ったのでしょうか(笑)。

いずれにしろ、零細企業に来る人間には大企業と違った色んなタイプが来ますので、ある意味イイ社会勉強になりました(笑)。

大企業でBtoBのキレイな?ビジネスしか知らない人間にとって、決して理解できない貴重な経験と言えるでしょう。

サラリーマン時代から長い織物業経営の社会人生活の中で、犯罪者に近い人間から取引先の総合商社の超一流大学卒まで多種多彩な人間と付き合い、かなり人間対応力が養われたと思います(笑)。

そういった若い頃の経験が、今のトランクルームや不動産の仕事に役立っているのは言うまでもありません。

アップル創業者のスティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式スピーチ(2005年)での

   「点と点の繋がりは

  予測できません。

 あとで振り返って、

  点の繋がりに気付くのです。

 今やっていることが

  どこかに繋がると信じてください」


という名言のように、正に若い頃の目前の苦労の積み重ねが後々5,60代になって初めて実を結ぶものだと思います。

学生時代に大学生活をエンジョイしている同級生らを横目に見ながら、「こんな事をヤッテいてイイのだろうか?もっと他にやる事があるはずだ・・・」と迷いながらも、朝5時から織物業を手伝いながら大学の体育会で空手をやり、その後ウインドサーフィンにのめり込み大学に学連加盟の同好会まで創ってしまいました(バンドのドラムは1年半で挫折)、社会人になってから「一生サラリーマンで生きていくぞ!」と決意して建築金物建材メーカーの営業マンで一生懸命頑張りましたが「サラリーマンの限界」を感じて4年で方向転換、家業の織物業に戻ってエアージェットという新しい機械を導入してから20年間は殆ど休みなし(年355日24時間操業)で死ぬほど働きました。

学業不振、浪人、留年、転職、転業・・・と過去40年イロイロありましたが、決して腐ることなくモガキ苦しみながら一生懸命生きてこれたのは、病弱にも拘らず織物業を必死に頑張っていた親父の背中を子供の頃から見ていたからか(涙)。

また、これから音楽スタジオ「studio0724」(music&dance)の経営にも乗り出そうとしているのですが、中学時代からロックにハマり、高校のオーケストラ部でトランペット、大学時代はバンドでドラムやコンガをやり、ミナミのディスコやライブハウスによく通ったものですし、今は一日中音楽に囲まれていますし、そしてジムのスタジオではヒップホップを踊っているのです・・・そういった一連のヒストリーも何かの「縁」でしょうか?

更にスタジオは30畳と広く、楽器や音響機器だけでなく隅にサンドバッグを設置して、「ストレス解消」に自由に使って頂く予定で、音楽とダンスと空手のお客さんが双方の分野に興味を持ってもらうのも、人生が豊かに広がってイイのではないでしょうか・・・

それが40年経った今、不思議にもジョブスの言葉通り、一生懸命頑張った点と点が繋がって線になり、全てが有機的に繋がり生きているのです・・・

しかし従業員が多いほどイロンナ問題が起こりますし、今なら保険や年金といったコストもかかりますしダメな従業員を解雇するのも大変です。

子供の頃から親父のそういう労務管理の苦労を身近で見たり、自分自身の苦労もあって、トランクルームと不動産屋に転業の際は「独りでやろう」と心に決めたのでした。

まァ、他社の2,3割安程度なら見向きもされませんが、「半額以下」となれば、最もポピュラーな畳2帖クラスで「年間約10万円節約」が可能ですので、わざわざ遠方から借りに来られるのだろうと思います。

また設置や撤退(退去)が簡単なコンテナと違って、耐震耐火に優れた2階建ALC壁の重量鉄骨造ですので、お客さんにとって安心できるのだろうと思います。

またトランクルームの建っている場所(謄本上の会社の所在地)は「私の本籍地」で、曾祖父が約150年前の江戸時代末期(文久年間)に、日光東照宮の眠り猫で有名な伝説の彫刻家である左甚五郎(=三ツ松の岸上甚五郎左義信)の流れを汲む宮大工を営んでいた2軒隣の本家(町内の安養寺の前の本堂や水間寺の三重塔も建立した川岸仁左衛門)から分家した場所で、余計に安心されるのでしょう(笑)。

         


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Last updated  2015.04.07 11:27:54
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