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Underwater Photo Gallery-anthias
水口 博也
Rhincodon typusVava'u Group Kingdom of Tonga FujiFilm FinePix S5 Pro DX Nikkor 12-24 F4G Underwater Photo Gallery - anthias [全820件]
しばらく更新が滞ってしまいました。 トンガの話の続きを…。 トンガへは日本からニュージーランド(NZ)を経由し向かいます。 成田ーオークランド(NZ)-ヌクアロファ(トンガ)と、 オークランドでトランジットを行うわけですが、 航空会社はいづれもニュージーランド航空を利用しました。 ニュージーランド航空といえば、昨年、一部の航空マニアの間で話題になったのがこちら。 機内で上映される、非常用設備等のガイダンスビデオです。 どうして話題になったのかは、ご覧いただければ一目瞭然? 素肌にボディペインティングされたユニフォームを纏ったスタッフが登場してますね。 こちらは、メイキングビデオです。 このビデオが流れるのは、国内線と国際線の一部。 残念ながら日本路線では採用されていないようです。 で、このビデオ、オークランドーヌクアロファ間の往路で上映されていました。 ビデオが終ると、多くの乗客から拍手が…。 面白い機内非常用設備の説明と言えば、 こちらのセブパシフィック航空も負けていません。 CAさんがレディ・ガガやケイティ・ペリーの歌にあわせて踊りながら実演しています。 こちらも、乗客が拍手してますね。 機内用非常設備の説明なんて、 普通はほとんどの人が気にしないものだと思いますが、 エンターテイメント性を持たせることで、しっかり見てくれるようになるんですね。 日本の航空会社でも、一工夫欲しいところですが、 生真面目な日本企業では難しいいでしょうね。 写真は、成田ーオークランドー成田で利用したボーイング777-200のビジネスクラスです。 ANAのマイルのスターアライアンス枠で利用しました。 ご覧のように、座席がヘリンボーン型に配置され、 オットマンと座面を繋げる事で、フルフラットベッドとして使用できます。 ![]() ![]()
英BBC製作のドキュメンタリーシリーズの新作ネイチャー編である、 「BBC EARTH LIFE」のBDBOXを先日購入しました。 制作費35億円とEARTHシリーズ最大規模の作品で、2011年の映画化が予定されており、 BDBOXでは、500分を超える全編を5枚のディスクに収められています。 EPISODE3「哺乳類」では、 トンガ・ババウ諸島で撮影されたザトウクジラの水中映像が収録されており、 母子やヒートランなど迫力のシーンを捉えるまでのメイキング(特典映像)が興味深かったです。 その他にも、さまざまな生物の驚愕のシーンが、 超ハイクオリティーな圧巻の映像美で津波のように押し寄せてくる、 非常に完成度の高い作品となっています。 写真は、以前撮影したザトウクジラのヒートランです。 ヒートランは、メスとの繁殖権を複数のオスが争う状況で、 先頭を全速力で進むメスの真後ろに当たる優位置を奪い合うための戦いです。 これらは2007年の写真ですが、 私自身はこの年、2度撮影できたのを最後に、08年以降水中撮影はできていません。 ![]() ![]() ![]() ![]()
以前、このブログでザトウクジラのシンガーについて書いたことがあります。 そのときの内容は・・・ ・ザトウクジラは鳴き声を発する。 ・鳴き声は、特徴的なフレーズが繰り返されるため「ソング」と呼ばれ、 クジラが歌っているようだと、形容されている。 ・「ソング」を発するのは、繁殖海域にいる単独の雄のみで、 同じ一海域にいるクジラは同じ「ソング」を歌う。 ・「ソング」の目的は諸説あるが、 以前は求愛のためにメスに向けて発せられるとの説が有力だった。 しかし、近年の研究・観察結果から、雌に対してではなく、 雄同士の交信に用いられているとの説が支持されつつある。 ・実際2007年に、雄同士の交信に用いられていることが推察される事象を観察した。 ・雄同士の交信の目的は、ライバル同士の宣戦布告や、 逆に、雌との交尾に関して優先権を持っている雄に対しての、 共同戦線を行う呼びかけなどが考えられる。 ・・・というものでした。 ところが、今回2日目に母子とエスコートを観察していたとき、 間近でシンガーのソングが響き渡っていたんです。 はじめは、私が観察していた母子とエスコートの3頭とは別の、 単独雄が近くにいて歌っているのかと思ったのですが、 この日のガイドのえみさんの話では、歌っているのはエスコートだとのことでした。 ザトウクジラのシンガーについては、その対象・目的は別にして、 歌い手は繁殖海域にいる単独雄ということが定説になっているようなのですが、 実際は、採餌海域での観察例や、 今回のように、母子に付きまとうエスコートが歌うことも観察されているそうです。 それにしても、エスコートが歌う理由は何なのでしょう? やはり目の前にいる雌クジラへの求愛なのでしょうか。 しかし、育児中の母クジラが、繁殖行動を受け入れる事は考えにくいと思われますし、 近年の観察例を鑑みても、雌に投げかけられている可能性は低そうです。 ザトウクジラと同じ鯨類であるハンドウイルカでは、 雄が集団で子イルカを攻撃し、殺してしまうことが観察されています。 子イルカの死亡後に、元母親との交尾の確率を高めることが理由の一つとして考えられるようですが、 この事が、ザトウクジラにも当てはまるということが言えなくはないかもしれません。 つまり、エスコートとして母子に付きまとっていても、 雌クジラは子育てに夢中で、全く新たな繁殖に興味を示さない場合、 エスコートにとって、邪魔者である子クジラを排除するために、 仲間となりうる別の雄クジラを呼び集めるための行動としてソングを発することが、 仮説として考えられるかもしれません。 写真は、以前撮影したエスコート。 このときは、母子に我々が接近することを嫌ってか? 母子と私達の間に割って入るような行動をしていました。 ![]()
3日目に撮影したペアのザトウクジラです。 ペアといっても、オス同士なんですが…。 ![]() ![]() ![]() ![]()
トンガでのクジラの水中撮影も3日目、 連日、好天続きで海も穏やかな海況が続いています。 この日は、ババウ諸島北西部のかなり外洋側で船を走らせていました。 はじめに多数のイルカの群れが現れました。 しばらくイルカを追走していましたが、少し先に大きなブローが3つ、ザトウクジラです。 やがて、イルカの群れがクジラに追いつきました。 ザトウクジラはイルカの群れを嫌がっている様子で、 群れから離れようと、速度を上げて泳ぎ続けています。 この状況で水中撮影ができれば、とてもラッキーなのですが、 なかなか入水のタイミングがつかめません。 そうこうしているうちに、船の後方水中に別の影が。 ガイドのエミさんが、「ジンベイかもしれない」と確認のために海の入ります。 エミさんから、「ジンベイッ!!」との声。 そのとき撮影した写真がこちらです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大きさは、赤ちゃんクジラと大人の雄クジラの間ぐらいで6-7mほど。 インド洋・西部太平洋でダイバーがよく遭遇するサイズでした。 エミさんと4日間船でご一緒させていただいたA姉妹は、 先週もジンベイザメに遭遇しているラッキーガールたちでした。 今回の出会いは、彼女たちのおこぼれに預かった結果でしょうね。 |一覧| |
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