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カテゴリ:子育て
今年もまた発表会の日がやってきた。
一体何を見せてくれるのか? なんてドキドキは残念ながら無い。 保育園で練習している発表会の出し物は、毎日のように家で披露してくれていたからだ。 今年も先生たち力作の衣装を着て、園児たちは色々な出し物を精一杯見せてくれた。 お遊戯では娘は速いテンポの音楽にあわせてダンスを一生懸命踊った。 親バカだが、娘はとてもリズム感がいい。 振りも大きくてとても上手だった。 英語劇ではナレーションを担当していた。 小学校に上がる前にこんなにも英語を話せるようになるのかと驚いた。 プログラムの最後に、娘たち年長組が合奏を披露してくれた。 それを見ていて私は胸が熱くなった。 娘の通っている保育園は町の中心部なので、勤務地が近くの親が預けているケースが多い。 そのため住んでいる家は広範囲に散らばっている。 春になればこの子たちはそれぞれの小学校にバラバラに分かれていく。 その子供たちが今、力を合わせて1つの曲を演奏している。 このメンバーでの演奏は、もうこれが最後だろう。 私の娘は4年間、長い子では6年以上をこの保育園で過してきた。 娘の成長はもちろんだが、他の子の成長も同じように見てきた。 みんな本当に大きく成長したもんだ。 子供たちは本当に大きな可能性を秘めている。 どの子供もみんな本当に素敵だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.18 20:47:20
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