日本初の漫画週刊誌、「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が1959年の同日に創刊されてちょうど50年を迎えた17日、1000人以上の関係者が一堂に集う「大同窓会」が、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた。
式典では来場した漫画家・原作者計158人を代表して、藤子不二雄(A)、さいとう・たかを、ちばてつや各氏ら7人の人気漫画家が登壇。「あしたのジョー」「うる星やつら」など両誌歴代の漫画をあしらった巨大なバースデーケーキが登場すると、「漫画の未来に」とのかけ声のもと、50本のロウソクを吹き消して、「誕生日」を祝った。サンデー創刊号に描いた藤子さんは、「漫画はこんなに大きくなった。今後も70年、100年と続くと思う」、矢口高雄さんは、「日本式の漫画が世界共通言語となったのは、両誌の50年の役割が大きい」と感慨深げに話していた。
週刊少年漫画50周年切手の発売
「週刊少年マガジン」
「週刊少年サンデー」の
往年の人気マンガの
切手が1シートにつき10枚。
写真向かって左が切手で、
右側は漫画の扉絵か?と思われ!
マガジンの方は10の
作品のうち5つが梶原一騎原作であることに。
「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」
「空手バカ一代」「愛と誠」。
どんだけ大活躍してるんですか!
一方、サンデーの方は、
トキワ荘関連の漫画家さんが半数を占めています。
赤塚不二夫の
「おそ松くん」、
藤子・F・不二夫の「パーマン」、
藤子不二雄Aの「プロゴルファー猿」、
石森章太郎の「サイボーグ009」。
ちなみに「ダメおやじ」の古谷三敏は
赤塚不二夫のアシスタントでした。
なお、両方に
登場しているのは
故・赤塚不二夫先生のみ!
偉大なり。
「週刊少年マガジン」で連載された小川悦司原作による熱血料理アニメ! 中華一番!DVD-BOX 修行...
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サントリーがお客様の声を生かせる理由
著者: 近藤康子 /松尾正二郎
出版社: 中経出版
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円)
本文イラスト:傳 重利(でんしげとし) デンツープランニング