カテゴリ:生活・健康
5月4日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から新たな提言がなされました。
(厚生労働省のHPからPDFをダウンロード可 5月1日版その他もあります。今回はそれらを参考に書いています) 感染規模に応じて徹底した行動変容、或いは新しい生活様式の定着が求められるようですね。 様々なメディアからの情報もいいですが、個人的には厚生労働省のHPや、国立感染症研究所のHPなどで公開されている資料・提言なども一読の価値はあると思います。 詳しくは厚労省ページでPDFを確認して欲しいのですが、新しい生活様式・・・いわゆる密の回避、ソーシャルディスタンス、手指消毒など、これまでも要請されてきた内容が目的と併せて掲載されています。 これらを厳格に守るとすると、確かに新しい生活様式になりそうですね。 今まで集まって賑やかに楽しめていた事(飲み会・懇親会・パーティ)はもちろん、日常の家族との生活の中にも存在する感染リスクを減らす対策例が提示されています。 要は人との接触(会話も含む)・接近の間に、洗浄、距離、仕切り、インターネットの仲介など、なんらかの対策を挟み込むということ。最初は慣れないと思います。 SARS-CoV-2に対する治療法やワクチン接種が確立されるまで、医療崩壊による本来助かるはずの命の放棄 は避けねばならない。そのための医療体制拡充であったり、行動変容の要請、新しい生活様式の定着なのだと受け止めました。 日頃接する相手が致死率の低い年代だとしても、相手のご家族や交友範囲に中高年者がいることはままあるでしょうし、妊婦さんや基礎疾患を持つ方なども。 このウイルスの感染のしやすさや、感染力の発現から発症までの期間を考えれば、やはり世代を問わずできるところからやってみるべきと思いました。 現に日本国内でも数百の方が亡くなっています。自分のため、人のため、できることは協力したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.07 12:43:33
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