カテゴリ:生活・健康
7月某日。1回目のワクチンを接種しました。いわゆる新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するものです。
私個人の経過なのであくまでもいち体験談であり私見を多く含みますが、接種後経過の一例としてこんな人もいるよ ということを伝えられたらと思い書いています。 ここのところ忙しかったのですが、接種日からメモアプリで自己観察を残していたのが役立ちました。 ※私よりも経過が芳しくない方もいらっしゃると思います。接種前後の医師への相談・受診などは厚生労働省や接種会場の案内を参考にされますよう。 私の身体的なことを簡単に紹介すると、年齢30〜40歳の間、男性、基礎疾患及び常時服用薬なし、非喫煙者、飲酒は極々稀です。 現場のオペレーションは慣れた様子で混乱はなし。実際に注射をしてくれる方に利き手を聞かれ、その逆の腕(肩)に接種。 注射自体の痛みは全くといっていいほど感じず(針先が触れた?くらいの感触)。 接種後15分間を待機所で待つ間、特に違和感なし。 帰宅後。接種から5時間程度までは何もなし。 接種から5時間後〜 筋肉痛のような痛みが微かに接種部位(肩)に現れる。疼痛なのか筋肉痛なのかは素人なので判断できず。本記事では単純に痛みとする。 〜10時間後〜 痛みは明確なものに。発熱はなし。 腕を正面に上げる分には痛くない。真横に上げていくと、腕を下げた状態から30°くらいでもう痛い。といっても肩が上がらないということはなく、例えばラジオ体操の深呼吸の動作は痛いながらも可能。肩の筋トレしすぎたかなーくらい。 〜12時間後〜 痛みは継続。発熱なしも継続。 睡眠時は接種部位を下にして眠る気にはならない。仰向けがベストに感じられた。 睡眠中に無意識に寝返りをうつ中で、ふと目が覚めて(あ、この姿勢はちょっと痛いな)と感じることは1、2度ありました。 〜20時間後〜 痛みの程度も発熱なしも継続。痛み自体には慣れてきた。 〜24時間後〜 体温平熱。痛みを感じない可動範囲が増えてきた。 〜30時間後〜 平熱。徐々に引いていく痛み。腕を真横に90度まで上げても痛みをほぼ感じない。 動かすことで感じる痛みは減ってきているものの、接種部位周辺は触ると痛い。この範囲も小さくなってきている実感あり。 〜40時間後 平熱。痛みも引いた。ひとまず自己観察終了。 2回目摂取までに何かあれば追記したいと思います。 ※私よりも経過が芳しくない方もいらっしゃると思います。接種前後の医師への相談・受診などは厚生労働省や接種会場の案内を参考にされますよう。 接種後〜痛みを自覚するまで ・約5時間 痛みが続いた時間 ・約35時間 痛みを感じた範囲 ・接種部位を中心に手のひら大 (三角筋中部) 生活中ちょっと不便を感じたシーン ・入浴(特に洗髪) ・着替え ・肩より高い収納物(棚など)へのアクセス ・睡眠時の寝返り 接種前に買い物など外の用事は済ませていたので、接種後の痛みがある状態での外出がどの程度苦痛かは分かりませんが、事前に済ませておけることは済ませておいたのは良かったかなと思います。食事は作りおきしておけるならしておいた方が楽そうです。 上半身に着る服はボタン留めのものか、ゆったりしたものの方が着替えやすくて楽。 概ね2回目接種の方が副反応が強いようなので、2回目も経過を追っていこうと思います。 新型コロナウイルスに対するワクチン接種は決して強制ではありません。本記事作成時点では国費で賄われるため無料。しかし接種するしないの判断は最終的にはご自身で下しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.17 19:34:37
コメント(0) | コメントを書く
[生活・健康] カテゴリの最新記事
|
|