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テーマ:電子工作(533)
カテゴリ:実験(測定器のこと)
上の写真は試したランプの数々です。(ちなみに一番でかいランプは試してませ~ん^^;) もっと確実簡単に出来る方法は無いかと、パソコンのオーディオ出力から正弦波を出して見ましたが、デジタル回路から発生するノイズが多いようです(特にディスクトップPCが多い。私のPCだけかも知れませんが....^^;) それならば正弦波のWaveファイルを作り、CDプレーヤで再生したらばノイズの影響が少ないのでは?..といことで試してみました。^^ Waveファイルの作り方ですが、WaveGene(Windows版)をダウンロードします。 http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.htmlここから WG131.LZH をダウンロード(適当なフォルダを作り、保存します。) 解凍すると、WG131とういう名前のフォルダが作られます。 このフォルダの中のWG(WG.EXE)を起動します。 Wave1をサイン波、1000Hz -6dB(-3dBでも良い) 録音時間180秒(初期値は10秒) サンプリング周波数44100Hz 16bit Stereo に設定します。 設定に間違いがなければ、"Waveファイルへ出力"アイコンを押します。 ←赤丸で示したアイコン 保存先とファイル名を入力後保存ボタンを押します。 再生時間180秒のWaveファイルですが、数秒で出来上がります。 同じ要領で100Hzや10kHzのWaveファイルも作っておくと良いでしょう。 出来上がったファイルをCD-R(オーディオCD)に焼けば出来上がりです。 このCDをCDプレーヤで再生してみました。結果は歪率0.00467%とかなり良好です。THD+N(歪+ノイズ)も、0.049%というところで、まずまずですが、これはCDプレーヤから発生しているノイズの影響と思われます。 これはUSBサウンドユニットONKYO SE-U33Xで測定したものです。 次はパソコン単体で比較的良好だったThinkPad240Xのオーディオ入力を使って測定したものです。低域のノイズが若干増えています。 ついでにディスクトップPCも試してみましたが、結果はイマイチ(ノイズ、歪とも多い)でした。(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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