1739571 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

電子こうさくの家

電子こうさくの家

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

Favorite Blog

今日はプラネタリウム JOY2005さん

ブログ見に行くのに… CPU4Eduさん

達人のひとりごと(J… 真空管の達人さん
管球アンプよ永遠なれ 管球アンプ大好きさん
ハナミズキ いくら3805さん

Comments

PIC9801@ Re[1]:ICE(05/16) Fujio さんへ まさかICEの開発者からコメ…
Fujio @ Re:ICE(05/16) CRC-80開発者です 綺麗な状態で保管されて…
PIC9801@ Re[1]:TERA TERMでグラフィックス(03/28) JOY2005さんへ お久しぶりです。返信が遅…
JOY2005@ Re:TERA TERMでグラフィックス(03/28) おはようございます! 今はTERATERMにそん…
さくら もものこ@ Re[2]:パルスチェッカー(その2)(03/14) PIC9801さんへ いつもありがとうございま…
2008.04.27
XML
TU879Sを改造してみました。

とりあえず、一番容易なものとしてNFB量を変えてみることにしました。

一般的に、NFB量を大きくすると、DF(ダンピングファクター)やf特(歪特性)が改善されることが知られています。

配線変更したり、パターンカットをしなくて済む方法として、依存の負帰還抵抗にパラレルに抵抗を接続することにしました。

TU879Sの場合はNFB回路が120オームと3.3オームで構成されています。ここにある120オームに適当な抵抗を並列に接続することによりNFBを増やすこができます。

先日テストした「スピーカ負荷のf特 (TU-879編)」参照 で、不足気味だったスピーカ負荷時の低音が改善されるのを期待しての改造です。

ここで、NFBを増やしすぎると発振など、アンプが不安定になることがあります。
そのため、オシロスコープで波形を観測しながら行うことにしました。

矩形波を観測してみて解ったのですが、TU-879Sは左右の特性が、かなり違っています。これは真空管そのものの特性の違いが原因のようです。(真空管を入れ替えて確認)

やっぱりオシロスコープは役にたちますね~ぇ(^^)

結果は不足していた低音が改善されています。試聴しても、分解能が上がったような気がします。
TU879S(NFB強)SP負荷





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.04.27 12:48:41
コメント(7) | コメントを書く
[実験(測定器のこと)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.