★三重県★五年ぶりの売春島 渡鹿野島
三重県志摩市かつて売春産業で栄華を極めた売春島、渡鹿野島(わたかのじま)へ行ってきました2016年にも訪れているので5年ぶりの再訪になります渡鹿野島はかつて売春業で栄え、多くの男が訪れた小さな島年々衰退の一途を辿っていましたが、2016年の伊勢志摩サミットを前に三重県警による一斉手入れが入り、現行犯で多くが検挙されましたその後、更に壊滅に近い状況に追い込まれました最寄駅は近鉄志摩線の鵜方駅志摩スペイン村の最寄駅でもありますが、駅前の観光地ムードはかなり抑えめやはり車で向かう人が多いのでしょうか渡鹿野島へ行くには本数は少ないながらも、路線バスが「渡鹿野島渡船場」前まで出ています下の写真は渡船場が近くなってきたバスの車窓から今も現在進行形で語られることが多い「辻出紀子さん失踪事件」 行方不明になって24年が経っていることになります以前来た時には船の待合所に捜索ポスターが貼ってありましたが、現在は撤去されていました早期解決を願うばかりです渡鹿野島のでの某所での可愛い子猫高台にある墓地今回の目的は前回行くことが出来なかった島の先端部に何があるのかをこの目で確かめることこの先には渡鹿野島の将来を暗示させるような驚きの事実がありました渡鹿野島の西側の先端はここ更に西には志摩スペイン村が見えましたまた対岸の三ヶ所(さんがしょ)地域は牡蠣の産地でもあります高台から廃墟だらけの急坂を降りると謎の船着場がありましたこの辺りは観光客がほぼ来るはずのない地域ここは一体何なのか?奥には賃貸物件と思われる建物があるようですが、立地が凄い調査で明らかになります市街地にて民家の2階窓から垂れ下がっていたロープワッカ状になっていてとても不安を掻き立てますホテル朝潮は廃墟すぐ右隣に二軒の現役ホテルがありますこれは東側先端にある悲しい曰く付きの「遊女の供養塔」仏石のすぐそばにありますここは以前来た時には謎だった耕作地これも今回の現地調査により、現状が明らかになりましたそしてネットには全く情報がなかったSUN ROAD CLUBという謎の施設これも現地の聞き込みにより判明しましたここら辺からはかなり大規模の廃墟ゾーン見渡す限りの廃墟というのは壮観というのを遥かに通り越し、恐怖でもあります高台ほど廃墟が多く、海に近づくに連れ民家が姿を現しますと思ったら、ここも廃墟山側から海側へと廃墟が事件屋の介入により憂き目を見た「シーサイドホテルつたや」はかつて渡鹿野島の経済の中心にいましたが、現在は廃墟 島の一番良い位置にありますこのほか、大阪屋ホテル、ホテル朝潮等の廃墟物件を見て回りましたこのほか「遊女の供養塔」「わたかの園地」はじめ、歩けるところへはほぼ行くことが出来ました