ゴミゴミ投資家日誌

Seven Years in Tibet

収穫完了

　昨日，H株ETFを全て売り払い，香港株にマルを附けました。　取り合えず，少し儲かったので良しとします。　暫く，NYをウオッチしてみようと思います。　☆最近気になった情報のメモ　内藤証券「本土個人の香港株直接投資、早くても年末・遅ければ08年3～4月も」　豊島逸夫氏「史上最高値更新を続けるＮＹ株式市場で、株のプットオプションとコールオプションのスプレッド（差）が７.６％に拡大中」　大前研一氏「今後、2008年12月までに表面化する金利の上昇により返済に懸念のある住宅ローンの総額は2,630億米ドル（約30兆円）に達する見込み」　踏み上げ太郎氏「アメリカのエコノミストの大半はサブプライム・ローンの２５～３０％が焦げ付くと見ていて、少なく見積もっても３５兆円はもう吹っ飛ぶことが避けられない見通し」　松藤民輔氏「石油、上海株、米国株の同時大パニックがやって来る」　　　

収穫開始！

　先週末、江西銅業をすべて売却しました。　今週中にH株ETF等も全て売却し、一旦、マルを附けようと思います。　NYは出来高が細りつつの高値でありサブプライムで銀行がアヤシゲな協議をしており、上海はすでに極めて異常な高値の中でインフレが続いており当局がバブル潰しを続けており、香港の二人の親は一見健康そうに見えて、実は重度の慢性疾患にかかっているようです。　よって、香港株は一度マルにして、虚心坦懐、欲豚抑制。　幸いにもへぼ予想が外れたら、全力で取り戻しにいこうと思います。

波に乗る

　この一ヶ月、H株ETFと江西銅業がぐんぐん値を上げて、それぞれ約30パーセントUPとなりました。江西銅業は一時マイナス20パーセントとなり心配しましたが現在はH株ETFとほぼ同じパフォーマンスとなっています。気がついたら含み益が大分出ていました。　結果的にこの一ヶ月はうまく香港株上昇の波に乗れたなと思っています。　しかし中国本土から香港市場への投資解禁が音沙汰なくなっているいるにも関らずこのラリーには正直オドロキです。　ちかじか香港投資が解禁になると知っているインサイダーが先行投資してるのか？と勘繰りたくなります。個人的に香港株は急ピッチで上がり過ぎのため一旦換金したい気分ですが、いつ香港投資が本土に解禁されるか？と思うと手放せられません。　　我慢、我慢、儲けは我慢料　ところでダウは出来高が細りボラが小さくなっているように見えます。　まったく根拠はありませんが10月には大きな下げがあるような予感がします。　よってベアETFはホールドします。

H株解禁相場は短期決戦！

　金曜日はブッシュがサブプライム救済支援を表明しました。　市場もあげましたね、まだ法案の審議もしていないのに。　バーナンキも金利引き下げを含んだ表明を行って事態の沈静化を図ってますが如何に。　週末の経済紙等もサブプライムの扱いが多かった。　その中でもＡＥＲＡの記事で「サブプライムの契約者は賃貸契約者すら出来ない層が対象」旨の記事が印象的でした。いったいどんな借金だ？ニューズウィークでは親から家を貰っていたのにリフォーム代でサブプライムを借りて破産なんて人もいた。あほか？　「どうせ他の奴が騙すんだから俺が騙したっていいだろう。」という詐欺師の言い訳を思い出します。　さてポジションを持つＨ株。すこし弱気に成りました。　一番の理由は踏み上げ太郎さんが弱気になったことです。　二番目は中国のイノベーションです。アジア通貨危機は、生産性の向上ではなく財（労働力）の投下の増加で生産を増加させたアジア諸国に対し、過大評価がなされ大量に資金が流れ込み、それが逆流したことが原因でした。　今の中国の生産増産も基本的には財の投下増による生産の増加であり、しかも財の単価（賃金）は増加基調にあります。中国は成長していますが、資金の流入ペースはそのペースを遥かに上回っています。この乖離は危険です。　また人民元の問題も厄介です。Ｈ株解禁も特別国債も金利上昇もすべてインフレ退治と元防衛のためです。一連の行動は日本のバブル末期の総量規制を思い出させます。　果たしてバブルはオリンピックまで持つかな？　とりあえず、Ｈ株は短期決戦、遅くとも年内には手仕舞う方針で望みます。　あと米国ショートＥＴＦは波乗りを研究します。　　

江西銅業はどうか？

　本土解禁で伸びる銘柄はどれか？　ＡＨ差の大きいものは有望だと言われています。　早速、表でチェック。　うーんやっぱりＡ株はバブルだなあ。　PERをみるとほとんど40以上です。　ちなみに最高は中国石化儀征化繊の1336.67です。　成層圏を通り越している感じで、いくらＡＨ差が3.3倍あっても無理だなあ。　大唐国際発電はＡ株PER94.54、ＡＨ差が3.3倍。　目を引いたのは江西銅業。　Ａ株PER23.51、ＡＨ差が2.6倍とリーズナブルか。　次期業績予想も悪くないですね。　しかもＵＢＳが大人買いしています。　悪い部分は今年すでに85パーセントも上昇していることと銅の需要増が続くか否か？　

本土住民個人の香港株直接投資、早ければ今月中にも開始

　中国当局が遂にやってくれました。　本土から無制限？に香港株に投資できるそうです。　ウガー！！！　今まで営営として投資のための勉強をしたのはこの時のためでなかったか！　　なのに、このビッグニュースに気づいたのは迂闊にも今日の昼休み。　慌てて、既に随分上昇してしまっているＨ株ＥＴＦを仕入れました。　結構突っ込んだけど大丈夫かな？　中国人の投機精神に期待！

QDII 拡大！

　大きなニュースですね。　ADRは大分騰がったみたいですね。　これから騰がるのは何かなと妄想が膨らんでいます。　　ペトロチャイナ？　　ファネンパワー？　いろいろ考えるがだんだん面倒くさくなる。　とりあえず2828を12000発注スル。　あと個別をどうする？？？　今から思案です。

Ｂ株処分完了

保有Ｂ株（広東電力、シンセン南山、ピルキントン等）を売り払い、Ｂ株はマル○になりました。この一年、Ｂ株は約10パーセント強の利回りでした。引き続き、Ｈ株も一部を残して売り払いを進めます。

年末に向けて

香港市場は順調に上昇していましたが、米中間選挙でやや動揺しているようにも見えます。私の持ち株もようやく水面上に浮上したものの、わずかな含み益を増やしたり減らしたり、の水準です。現在、保有が18銘柄と戦線が延び切っているので、年末までに大分整理する予定です。デンウェイと電力・ガス銘柄以外は大鉈をと思っています。

ガス会社2社を仕込む

　本日、NEWOCEAN ENERGYを新規で1万株、ZHENGZHOU GASを追加で2万株、それぞれ購入。　財務状況は明らかに後者が優れていますが、ワーサンガスの件が頭をよぎり、分散をしました。　Q先生の宣伝でこれからぐいぐい上がってほしいですね。

発注

　米の金利上げが一服したにも関らず、円があまり上がりません。　対ユーロ等ではずっと、じりじりじりじりと下がっています。　明日はロンドンの影響がどうなるのだろうか？　　そんななか久々にDENWAY MOTORSを発注。　　＠2.46HKD　×　2000株　　＠2.40HKD　×　4000株の二段構えです。　今月はMIDLAND HOLDINGとZHENGZHOU GASも下がってきたら仕込みたいです。　あとChina International Marine Container Ltdの売り場も検討です。　業績が落ちそうですから10HKDを超えたら即売りしようと思っています。

残念！

　７月は気乗りせず、休むも見識としました。　そんななか７月はいいこと一つ、悪いこと一つがありました。　いいことは、中国国際コンテナの無償増資です。　一割の株がただで手に入りました。　無償増資って経済学的には無意味なんでしょうけど、やはり少し儲かりました。　配当も頂いて本当にありがたい！　　悪いことのほうは持ち株である海域化工の取引停止です。　断片的な情報では、組織的な横領があり、破産するようです。　うーむ不正会計以下の低レベルな問題だ！　中国企業のガバナンスの問題を感じました。　わずかな株を持っていたのですが、紙くずになりそうです。　そもそもこの株はゲイツ銘柄と勘違いして買ったものですが、ずっと含み益があったので放置していたのですが、残念な結果になりました。　銘柄への愛着は厳禁との警句を思い出しました。　やっぱり、あてが外れたらすぐに売却ですね。　

第9四半期に突入

　中国株に参入してちょうど２年になりました。　６月末で投下金額はちょうど約６００万になりました。　６月は１２０万円投下。単月では過去最高値ですね。　特にデンウェイの持ち高が２万２千株になりました。　何とか、香港市場は盛り返している様子ですね。　昨年の配当を計算したら、総額約１０万円で利回りは約２パーセント。　肝心の運用成績はマイナス４パーセント。　金持ちへの道は遠しですね。　

デンウェイ、ミッドランド、トムソンを購入

　タイトルのとおり、3銘柄を購入。　タイミング的に正しい（価格が安いか）のかは不明ですが、とりあえず、デンウェイ及びミッドランドはナンピンです。　いずれも、割高ではないと考えますが、いかがでしょう？　今後も、しばらく買下がりをする必要があるかも知れません。　どうにも米国の利上げは不可避のようなので、しばらくは軟調かもしれません。　ゆっくりと均して買っていきたいと思います。

鄭州ガスとデンウェイを発注し・・・。

　鄭州ガスとデンウェイを発注しました。　結果は、鄭州ガス１万株だけ購入。　デンエェイは金曜日の高騰のせいで買えませんでした。　買いたいときに買えないのはストレスですね。　なんで、シティバンク香港は成行買いできないのかしら？　いまだチェックブックを送ってこないし・・・・。

Ｑさん推奨、鄭州ガスと新海能源

　今日のＱさんでは鄭州ガスと新海能源を推奨？していた。　あわてて二季報をみるに新海能源は載っていない。　鄭州ガスは香港ＧＥＭ銘柄である。　売り上げはシンアオガスの約４分の１。　成長性をみるに過去４年では　　５５％、４１％、２３％、４３％であり、高成長をキープしている。　経営効率であるが、２００４年度では　　ＲＯＥ１０．６　　ＲＯＡ１７．６であり設備の多いガス産業では優秀ではないか。　負債比率もシンアオガスより大分低い。　気になってＨＰを覗くも英語版は無く撤退。やや古いつくりが気になる。　　さて鄭州（チョンチョウ）とはどこか？　上海から内陸に約800キロ入った河南省の州都である。河南省は山東省及び安徽省の西に位置する。鄭州の人口は177万人、河南省の人口は9717万人である。（なんか中国の人口ははけたが違いますね。）　供給世帯は５３万世帯とのことなので成長余地はありそうですね。　　なんだか、小泉鉄造さんの「今ならどのガス会社でも買い」の言葉を思い出してしまいました。

キツイ下げ

　普段、ヤフーアメリカで株価を確認しているのですが、今日は真っ赤に燃えてます。　28銘柄を登録してウオッチしているのですが、　　上昇　　　　１　　変化なし　　３　　下落　　　２４と大炎上です。　おかげで保有銘柄の「チームマイナス１０」は明日にも達成できそうです。　とほほ。　　

ナンピン買い

　デンウェイ（２．６５ＨＫＤ×４０００Ｑ）とファネン（４．９ＨＫＤ×２０００Ｑ）を発注しました。いずれも過去に高掴みしているものです。　最近の下落傾向で、果たしてナイフが地面に刺さっているか微妙ですが、とりあえず取得単価の下落を狙います。

牛市？

　なんとなく朝日新聞の経済欄を読んでいたら中国牛市の文字が・・・。　強気の相場のことを牛の攻撃になぞらえてブルといいますが、中国語だと牛市になるのですね。　解説では「上海市場の牛市の原因は過剰流動性であり、しばらく堅調に推移。」とあります。　　さて過剰流動性の原因は何なのでしょう？　　１地道に積み上げた貿易黒字と国民の高貯蓄率か？　　２それともホットマネーか？　　３両者の複合か？　私はおそらく３なのだと勝手に思い込んでいます。１が原因であれば息の長い上昇相場になるし（本当？）、２であれば急に上がって急に下がる相場になるのでしょうから（本当？？）、その二つの動きのバランスを見る必要がありそうです。　

ミッドランドを発注。

　タイトルのとおりミッドランド（１２００）を発注。　　３．８ＨＫＤ×２０００株とプチ発注です。　ジョンソンもいい感じに下がってきており、時期をみて仕込みたいです。　今週は　　ミッドランド、ジョンソン、スカイトラベル、シンアオガスをウオッチです。

風邪で一回休み

　今週は買い下がりを考えていたのですが、月曜から悪質な風邪に悩まされ体調不良に。　こういう時には「休むに限る。」と考え、何も考えずお休みしました。　一週間、ぼーっと見ているうちに大分下がりましたね。　来週から仕入れを開始しようと思います。　何にしよう？

入獄！

　このところの調整で中国株がマイナスに。　こういうときに、仕入れ値にミスがあったかがわかります（苦笑）。　しかし、ここは踏ん張りどころ。　心の中で「嫌でも買う、嫌でも買う、嫌でも買う。」と連呼。　それでは精神衛生上よくないので、「チャンスだから買う。」の方がいいか？　さて数日前、追加の中国株購入資金を香港に送金。　シティバ○クは手際よくて、その日に香港上陸していました。　国内送金より早い？　

ピルキントンを買い増し。

ピルキントンを買い増ししました。11ヵ月後にナンピンするとは・・・。われながらとろいです。（苦笑）現時点でピルキントンはマイナス5パーセントとなりました。値板20050610　　　0 - 4000　　0.38520060509　　　0 - 8000 　 0.331　　　　　 　 　　 　　 　　　　(0.358)

ライブドアに乗り換え

　今まで、中国株の管理はアメリカヤフーを使っていたのですが、今日からライブドアのポートフォリオ機能を使うことにしました。　いろいろなチャート分析等ができるし、企業ホームページへもリンクが張られていて便利です。　

銘柄を絞る

　このところの読書で反省しているのは分散投資のことです。　どの本を読んでも基本的には少数銘柄の集中投資が説かれていますね。　（インデックス投資は除いてですが。例外としてはピーター・リンチさんですが、これも巨大ファンドの運用の話ですし・・・。）　現在、私の所有銘柄はこまごまと１５にもなっています。　Ｑ先生のおっしゃるとおり、「せいぜい3本勝負まで。」が正解だとは思うのですが、なかなか絞れません。　正しいと考える知識を実行できないことが私のだめなところです。　　

4月14日のニュース

　4月14日には中国人民銀行から二つの発表がありました。　・外貨準備高は過去最大の８７５１億ドル　・海外投資規制の緩和の２点です。　いくら飛行機をたくさん買っても、外貨は減らないでしょうから当然のながれですね。　ＱＤＩＩもいよいよの段階にはいったようですね。

久々の出所

　本日、数ヶ月ぶりに中国株が黒字転換しました。　このところ、持ち銘柄に大きな伸びがあることから市場が動いているのを実感しています。　ところで、最近、サーチナの中国株銘柄ヘッドラインが有料化されてしまいました。　マネックスと大和證券のホームページで見れるというので、それぞれ覗いてみました。　マネックスは有料で１，５７５円、大和證券は無料でした。　内容が違うのでしょうか？？？

自賠責の恩恵？

　人民財産保険が上がっている理由の一つは、今年中に中国でも自賠責が義務付けされるからだそうです。　うーむ、益出しを考えてましたが、もうちょっと様子見ですね。　先日の建設銀行は約定しませんでした。　そうしたら軽く下がっています。　どうにもコスト管理が悪いらしい？？？　

建設銀行を買い増し？

人民財産保険が昨年末から３割以上も上がっています。今日も４パーセント上がって３香港ドルにのせる勢いです。そのあと、ハイハイＱさんを見るに金融セクターの推奨が！これは神のお告げ？？？？というわけで、今夜、安直に？、建設銀行を発注しました。　３．６香港ドル　×　４０００株ＣＩＴＩＨＫでは成行買いができないのがまどろっこしいですね。　↑どこの証券会社でもできないです。　

華能国際電力の決算について

　サーチナで中国株速報をみていたら３月２８日（火）に華能国際電力の決算が発表されていました。　売上高は前年比３３．２９％増の４０１億９０００万元、純利益は同８．４９％減の４８億７１７９万元の増収減益とのことでした。　さて３月２９日の株価の値動きをみるに、２パーセントの上昇でした。　つまり、今の株価は、この決算は折込済みということ・・・？　今が底値かどうか気になるところです。

何を買う？

　中国株を買うにあたり、決めたルールの一つに「毎月少しづつ買う。」があります。　そもそも、必ず儲かるという美味しい銘柄というものは存在しないので、銘柄や買う時期を平均して儲けが得られるようにしなければならないからです。　これが辛い時もあります。　しかし上がる前が花と心にムチ打って今月も買うつもりです。　建設銀行、ピルキントンのどちらにするか思案してます。　やはり今は金融かな？　　　

「チャイナ・インパクト」を再読する

　タイトルのとおり本棚にしまい込んでいたチャイナ・インパクトを再読しました。　２００２年の春、当時赴任していた岩手県宮古市の小さな書店で買ったこの本からは随分大きな影響を受けました。　この本を読まなかったら中国株はやっていなかっただろうと思っています。　私は十数年前の大学在学中に大前氏の「企業参謀」を読んでいました。非常に合理的な考え方に驚かされた記憶があります。（なんと３０年前に今日の１０００円床屋のビジネスモデルを打ち出していました。）　この本の肝はメガリージョンという考え方でしょう。　中国を一つの国ではなく地域連合にみたて、その中に成長を先導する六つのメガリージョンがあるという考え方。　本当に大前さんの頭はすごいなあと思います。　これを投資に応用するなら、投資先を各メガリージョンに分散するとリスクが低下していいかな？と妄想します。　例えば電力業界では　　珠江デルタ（広東省外）　広東電力発展・シンセン南山　　長江デルタ（上海近隣）　華能国際電力　　北京・天津回廊　　　　　大唐国際発電　　　　　　　　等の形に分散投資すると、いわゆるチャイナリスクが薄まるのではないかと・・。　　　

儲けるシナリオを考える（単なる妄想です。）

　中国株を開始して約１年半が経過しました。　残念ながら、いまだ儲かってません。ダボハゼのように儲かりそうな（つまり儲からない！）株を買っていくうちに、銘柄を増やしすぎＨＩＤＥＫＩファンド状態となってしまいました。　そこで、保有株の整理や入れ替えについての基本的方針を考えなければなりません。　まずは今後のシナリオの検討です。　私個人が考える一番理想的なシナリオは　１　つぶれる心配の少ない香港株を少しづつ買い続ける。　２　香港株が本土人に開放され高騰し、そこで売却。　３　バブル崩壊後にまた買い集める。というものです。つまり、Ｂ株開放の２番煎じです。　香港株はいつか本土人に開放されるはずです。問題はいつ開放されるか？です。人の半歩先を行って儲けるのはなかなか難しそうです。　しかし本土人への香港株の開放は貿易黒字のガス抜きの関係で案外早くやるような気もします。（←何の根拠もありません。）　いずれにせよ、ある程度、長期戦になりそうですね。　さてこのシナリオでいくと、私が買うべき銘柄は　１　香港市場のみで上場しており、本土人が買えない銘柄　２　本土人の誰もが知っている優良銘柄であること　　３　外資が入っていること　４　安定して業績が伸びていること、財務がいいこと　５　非流通株が無いか、少ないことなんて基準でどうかと考えます。　この戦略だと割安でなくても買う必要があるかな？

中国建設銀行株を購入

　タイトルのとおり、中国建設銀行を購入しました。　先日、Ｑさんが金融機関関連を薦めていたこと、手持ちの人民財産保険がだいぶ上がってきていることから、金融関係銘柄を物色していました。　香港における金融関係の本命はＨＳＢＣやマニュライフかなと思っていますが、これは本当の意味で中国株といえるかな？　私が本土系で購入する候補にしたのは外資の入っている交通銀行（ＨＳＢＣ）、寿保険（ＡＩＧ）、平安保険（ＨＳＢＣ）、そして建設銀行（バンカメ）でした。　建設銀行は従業員数が多すぎる（約30万人！！）気がしますが、不良債権比率が３．９パーセント（本当？？）、自己資本比率が１０．７パーセントと健全経営になっています。上場前に中国政府がきれいしたのでしょうね。貸し出しシェア2位というのもいいですね。　建設銀行は昨年の上場からすでに64パーセント上昇しています。　すでに高値圏な気もしましたが、アンテナの意味も込めて購入です。　2006年2月24日　中国国際銀行 購入　3.75HKD ×　2000株　

南山電力を買い増し

　本日、南山電力を2000株約定しました。単価は4.5HKDでした。　南山電力は去年の夏に高掴みしており、ナンピンしてもマイナス13パーセントです。　 値板 20050810　　　0 - 2000　　5.95 20060207　　　0 - 4000 　 4.50 　　　　　 　 　　 　　 　　　　(5.225)

中国株続伸

　久々にB株を買っているアイザワ証券の口座をみたら、円安も手伝って、プラスに転換していました。　うーん嬉しいような悲しいような・・・。　買い増しを急がなければならないのかな？　とりあえず、B株の上昇は強そうなので、シンセン南山をナンピン目的で2000株、買い増しすることにしました。　さて発注するときに、アイザワ証券では指値しかできず、マーケットプライスでの発注ができないことが判明。しぶしぶ指値で発注！　困ったもんです。会社変えようかしら？

旧正月前の買い増しの結果

　タイトルのとおり、旧正月前の処分売りを狙っていましたが、結局、買いませんでした。　ウオッチしていたのは　　　デンウェイ、ファネン国際、人民財産保険、中国国際コンテナでしたが、値崩れはありませんでした。　昨年末からの上昇傾向は止まっていないようですね。　残念。　

旧正月前の買い増し

　このところ、中国株は上昇しています。　昨日はB株が大幅上昇してました。　　旧正月前直前の買い増しを考えていましたが、その前に随分上昇してしまい、タイミングを逸してしまいそうです。　おかげで、中国株のマイナスは約10パーセントになりましたが（苦笑）。　さてボクがいま狙うはデンウェイ、ファネンパワー、人民財産保険、中国国際コンテナの4銘柄です。　この中で上がり遅れているのはファネンかな？

売買日誌を見る

　フリーページに売買記録を載せました。　エクセルの表がうまく載らないので、えらい見ずらいです。　後で直さねば・・・。　記録を見直すに、我ながらひどい売買をしてるな・・・と嫌な汗をかいています。　とても人に、あるいは奥さんにはみせられません。　保有株はＱさん推奨銘柄の比率が高いですね。　ＴＣＬ多媒体やチャーシンセメントではナイフが刺さる前に取りに言って見事に自爆してます。　売却は一回のみで、損切りがまったく出来ていません。　　まだまだ修行が足りません。