「まぐれ」読了.
タイトルの本を読了しました。 いろいろ考えさせられたので,思いついたことをまとまりなく書きます。1明智光秀の裏切る確率は? 坂本竜馬が織田信長を評して「信長は偉い。無茶な戦は一回だけで、後は勝てるように準備してから戦っている。」旨を言っていたと思う(出展はおもいだせず)。目に見える敵との戦の準備には周到な信長も見えない敵であった明智光秀の謀反というブラックスワンには飲み込まれたのか。最後は低リスク路線の家康がまぐれで天下取り?2経済学的にもっとも正しい投資法について? ブラック・ショールズのあの式についてダメダメとしている。まさしく学問の限界。この本は松藤さんのネタ本かしら・・・。橘玲氏が経済学的にもっとも正しい投資法を実行していないのは、不実行が正しいから。3オプションとジム・ロジャース ジム・ロジャースの「オプション買は宿無しへの道」発言はオプショントレーダーから見れば笑止千万な話ということ。彼はマグレ?確率,期待可能性に注意せよ。4スロウライフとファーストライフ タレブさんの生き方とカツマー的な生き方について。私はやっぱりカツマ的な生き急ぎ人生は嫌です。人生万歳。5 アマリに刺激的な内容だったのでブログの冒頭のコメントが変更になりました。