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2004年08月07日
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カテゴリ:偉人の言葉
イチロー
バッターには積極的に打とうと思う体と、我慢する体の両方が要る
んですね。だけど自分がものすごく調子がいいときというのは、ス
トライクゾーンが異様に広がるんですよ。どんな球でも打てるよう
な気がする。で、実際にそれを打ちにいくと実は打てないんですよ。

糸井
なぜなんですか?

イチロー
打てるはずのない球を打てると思ってるから。「打てるポイントを、
自分で広げちゃっている」ということなんです。ほんとに打てると
ころは決まってるのに、そこから外れたものを打とうとする。だか
ら当然打てないんです。

糸井
そんなことをわかったのって、いつですか?

イチロー
自分のカタチができてからです。九九年以降ですね。

糸井
すでに何年間も大打者扱いされてた状態でも、まだそんなことをわ
かってなかったってことなんですか?

イチロー
ぜんぜんわかってなかったですよ。とにかく自分のカタチができな
い状態ではいろいろなことを感じられないですから。九八年までの
ぼくはそのカタチを探すのに精一杯だったんです。世の中の人の中
にはカタチが変われば、それを「進化」と評価する人もいますけど、
ぼくの場合は「退化」だったんですよね。

進化するときっていうのはカタチはあんまり変わらない。 だけど
見えないところが変わっている。それがほんとの進化じゃないです
かね。





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最終更新日  2004年08月09日 05時25分04秒
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