ドラえもんの最終回?とパロディ問題について
著作権問題は、特にネットが普及してからさらに広範囲化し複雑化しています。パロディについては、さまざまな意見がありますがこちらの記事で述べられているように、「新たな作家育成」という、否定できない側面もあります。ドラえもんの最終回って言う話(この画像は、広告リンクなので、私のブログでも使えます)しかし、「他人の土俵で相撲をする」形になるパロディは厳密に言うと著作権侵害になります。それでも、日本の出版社は、悪質でなければある程度、「黙認」してきました。また、日本(アジア)の文化的背景に、「模倣」を容認する風土があったことも否定できません。しかし、この記事にあるように、社会的影響力が大きくなってくると、出版社側もさすがに、黙認できないようです。実は私も、「ある出版社」から注意を受けたことがあります。このときは、平身低頭・平謝りをして、許してもらいました(^^;以来、「ある作品」のファンとして、「節度」を守るように気をつけています。さきの記事でも、コミケのスタッフが、今後は出版社(著作権者)と共存できるスタイルを模索していきたい、という旨の発言をしていますが、そのようになっていけば良いなと思います。