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March 13, 2011
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我慢の限界が来たので イチ電力会社社員として叫ばしてもらう。

今回の原発問題は 東電だからこそ この程度に抑えられているのだっ!!

東電と国とでかなりの軋轢があるのは容易に想像できる。

きっと東電の決めたことを 国がなかなか許可しなかったんだろーな。



それでも東電よくやった!!!!!!!!!!


以下の内容は とあるサイトからの引用。
文字数の関係で多少の加筆修正はありますが ほぼ原文のままです。
詳しくは http://s.webry.info/sp/ottyanko.at.webry.info/201103/article_5.html



マスコミ、いい加減にしろよ。無知な住民煽って喜んでいるような状態じゃねぇだろ。
大体一般人なんてスリーマイル島原子力発電所事故と、チェルノブイリ原子力発電所事故の区別が付かない連中ばっかりなんだから。

テレビでは、燃料棒が溶け出すと崩壊して放射能が漏れ出すと言ったけど、それは急ぎすぎ。まだ、水位が下がって燃料の頭が水面に出ただけ。水面上の部分が溶けても、下の水に落ちればまた冷える。炉の中が崩れても炉は壊れない。

炉心の1/4程度が溶融したスリーマイル事故でも、敷地境界での放射能レベルは避難レベルに達しなかった。原子炉が破損しても原発が爆発するわけではないので、まだ大丈夫。

巷でスリーマイルクラスの原発事故と言うが、それは周辺住民の健康上大したことではない。
炉心を冷却し蒸気を逃がせば、原子炉が壊れる事無く収集可能。
ただし、これがスリーマイル島の原子力発電所事故。つまり原子炉冷却材喪失事故。

放射能漏れじゃなくて、放射性物質の排気を実施、と考えるべき。

スリーマイル島原子力発電所事故
周辺地域への影響
放出された放射性物質は希ガス(ヘリウム、アルゴン、キセノン等)92.5 PBq(250万キュリー)、ヨウ素555GBq(15キュリー)、周辺住民の被曝は0.01 - 1mSv程度であり、住民や環境への影響はほとんど無かった。

つまり現段階でこれ以上の避難は不要です。


とりあえず現状では核反応は停止している
停止していても発熱しているので、冷却の継続が必要
減圧さえ成功すれば、炉心が壊れて大事故になる事は無い。


核爆発=火薬、運転中の核燃料=炎を上げる薪、停止した核燃料=赤く燃える炭と思えばわかりやすい。急激に燃え上がる危険はないけれど、熱は出し続けているから冷やさなければ溶ける。

原子炉は密封状態で発熱を続けているので、温度と圧力が上昇する。ここで圧力を抜けば、沸点が下がって冷却される。蒸気は格納容器内で凝結するが、気体の放射能だけは放出される。それだけの話をなんて伝え方をするんだ、マスコミは!


「炉心溶融」(= メルトダウン):核燃料が高温になって溶融する現象。その熱源は崩壊熱でもいいし、核分裂でもいい。ちょこっと融けただけで、制御不能に陥ってなくても炉心溶融といえることはいえる。「炉心溶融」と聞いただけで「暴走」と決めつけないように。





煙が白く一時的なら内部圧力を開放しただけ。
もちろん、外気に放射能を含む空気を放出したから放射能漏れはあるけど
チェルノブイリの様に人体に影響を及ぼすほどじゃない。 (チェルノブイリの場合は、真っ黒な黒煙。)
炉心が露出しメルトダウンを続けたら、延々と炎上して煙の色も白じゃ済まない。

単なる水蒸気爆発。 もしくは水素爆発。

急激に圧力を下げれば、一気に沸点が下がって大量の冷却水が蒸発し、炉心の水位が低下してしまう。しかし圧力が下がれば、低圧ポンプで大量の水を注入できるようになる。

急激な温度低下で熱衝撃による破損も起きる。原子炉を正常に戻すのではなく、危険を避ける決断をした証拠。

決着がつくまで延々とテレビで中継するから、実態以上に大事件という印象が残るが、結果的にはチャイナ・アクシデントを防いだ成功例。

スリーマイルとほぼ同じ規模になるが、スリーマイルは騒がれただけで、事故としてはそれほど深刻ではない。

原子炉に海水注入。
そんなことをすれば原子炉は再起不能になるが、すでに原子炉は破局を避けることを優先すべき状況にあることを意味している。廃炉にするという事は、今後電力を生まない施設に対して、延々と放射能がなくなるまで費用と人を使ってメンテナンスを続けるという事。その廃炉を前提とした処置方法を採るには相当な決断が必要。


だから、破局を防いだ大成功、大英断と喝采すべき出来事。
福島原発で作業に当たっている方、GJ!


補足するけど、低圧ポンプが使えるって事は、僅かな電力供給で様々な経路から冷却水を注入できるようになる。

つまり、チェルノブイリの様な大惨事には至らない。って事。

正直、原子力の専門家じゃない俺が、こういうblogを書くのは非常に心苦しい。記事の内容にも万全の責任が持てない。

だけどあまりに、馬鹿が根拠もなく騒ぎすぎている。

書かざるを得なかった。

引き続き「冷静な」監視は必要。
とりあえず、黒い煙が上がらなければ問題ない。(あと、周辺の放射線量がチェルノブイリクラスにならなければ問題ない)

現在、福島第一原発の敷地の山側にある境界で観測されている放射線量は1015マイクロシーベルト。との報道

この数万倍に達しなければ、チェルノブイリクラスの惨事とは言えない。

参考
チェルノブイリ
2010年12月29現在、ガイガーカウンターでは3500ミリシーベルトが確認 (Wikipediaより)

3500ミリシーベルト = 3500000マイクロシーベルト (24年経過した時点での数値)


今回 1015マイクロシーベルト

よって
チェルノブイリ:福島 =3500 :1


みんな少し冷静になってくれ。
大騒ぎせず、必要な処置だけ普通に淡々と行えばOK。
(つまり100km圏内なら、屋内にいてね)


大惨事が起こるたびに、何故かマニュアル豊富な自民党が政権にいないから、情報公開がイマイチだけど、枝野幸男官房長官の発言や行動は、現状それほど誤っていない。
公式発表に沿って行動して問題は無いと思う。むしろ共産党系の工作員や反原発団体の発言(もはやデマレベル)に惑わされるほうが問題。

では、皆様、節電協力宜しく。



スリーマイル島とチェルノブイリの原子力発電所事故の違い(簡単にまとめた)

圧力を逃がせて大惨事を防いだ:スリーマイル
圧力を逃がせず、原子炉が爆発し炉心の放射性物質が拡散した:チェルノブイリ

今回の爆発は、水蒸気爆発もしくは水素爆発(タービン冷却用に水素を使っているので)

原子炉の構造上原子炉が爆発した場合、様々なものが燃焼して黒煙になるはず。
現状黒煙とは言えない白煙レベル。
つまり冷却に成功したと見るのが妥当。

後は、この爆発で四散した低レベル放射線が、どの程度か?観測をする事が大事。

安全宣言ではないが、破局レベルではない。

福島第一原発中央制御室は破壊されておらず、現在も職員が作業中

職責って残酷だよな。経験あるから分かるけど、福島原発の職員の方々、残酷を承知でお願いします。ここが正念場。頑張ってください。

よみうりテレビの報道で、格納容器は無事とのこと。ということは格納容器外に漏洩していた水素(ジルカロイー水反応で生成)が爆発し、建屋を吹き飛ばしたものと推定されます。これが事実なら大量の放射性物質放出の可能性は無くなりました。

21:00追記
福島第1原発は「水素爆発」放射能レベルは減少
「枝野官房長官は12日午後8時半すぎ、首相官邸で会見し、同日午後に発生した東京電力福島第1原発の1号機の爆発は「水素爆発」との見方を示し、放射能の検出レベルも爆発前後で低下していることを明らかにした」。
原子炉を水漬けにして対処するとの事。

つまりこれまで言及したとおりの事が行われています。
安全宣言ではありませんが、これから起きる事は予想の範疇です。

22:00追記
原発から半径10km以内の病院で被曝者3名と言うニュースがありますが、まだ因果関係は不明です。
病院勤務の経験があるので、多少想像できますが、病院にはガン治療やレントゲン用など、様々な放射性物質を保管しています。その保管管理体制が地震により損壊していた可能性も否定できません。(放射性物質の特定が現時点では出来ていない為)また被曝の種類(内部被曝なのか、表面汚染なのか)もハッキリしていません。
いずれにせよ現時点では、他の誤差の要素の少ない放射線計測の定点観測値の方が判断材料としては正しく、政府発表は現状妥当と判断できると思います。

重ねて警告しますが、安全宣言ではありません。パニックを起こすことなく冷静に公式見解を見守ってください。

今回の件は、このままうまく収まれば世界中から賞賛される出来事です。
なんせ、M8.8の地震を直近で食らい、その直後に10mクラスの津波を浴びた、稼働から40年も経過し老朽化した原子力発電所が、緊急用の発電機が動かなくなった状況で、大量の放射能を噴出することなく、圧力容器が保護された状態で収束する訳ですから。

そして原発反対派が騒いでいますが、彼らにも責任の一端があります。
過剰な反対運動で設備の更新が滞っていたのですから。
反対する気持ちは分からなくはありません。しかし一度稼働を始めた原子炉は、稼働状態が一番安定しています。
変なイデオロギーの様な思考停止した反対運動は有害で何の利益ももたらしません。
この期に及んで腹立たしい運動している有様は、もはや狂っているとしか言い様がありませんね。
今、何をすべきか? 今、何を伝えるべきか? 常識で判るはずです。

今回みたいな事態が起きない為にどうしたら良いの?と言うのは簡単です。
非常用発電機さえ動いていれば、セーフだった訳で、その対策を行えば良いのです。
非常用発電機の耐震性を向上させたり、もう数基予備で設置したり、その辺の対策を行えば良い訳です。


■現在のまとめ
原発から4キロぐらいの距離の病院で外で救助ヘリ待ちしてた
190人の患者からランダムで3人検査したらそれぞれ2万4万10万カウント被曝してた
機器の問題で10万カウント以上は計測できない
10万カウント=1000マイクロシーベルト=通常の1年あたりの被曝量
だから、そこまで深刻ではない、らしい
とのことです


この状況下で岩上安身が行ったust中継で、原発設計者のインタビューや記者会見を行っているのを見て、後藤政志氏が一所懸命説明しているのに、いかに危険か、いかに非常事態か、原発反対派の方々や岩上氏が発言をさえぎったり誘導したりする様を見て、反吐が出る思いがしました。築地移転問題でも感じましたが、この岩上氏は人間のクズだと思います。

現在福島原発で作業を行っている職員の方々は、文字通り命を懸けて奮闘しています。それは人を殺す為じゃありません。汚染をばら撒く為でもありません。皆さんの命を救う為です。

40年前の技術者が、当時では想定すらされなかったであろうM9.0の地震にすら耐えるほどの炉を作り、10mクラスの津波の連続に耐え、現代の技術者と作業員が、決定的な危機を命をかけた努力ではねのけ続けて、放射能が撒き散らされる事態を回避したというのに、一般人やマスコミが放射能の代わりに絶望を撒き散らしてどうする。







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Last updated  March 13, 2011 03:45:56 PM
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