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テーマ:今日聴いた音楽(74178)
カテゴリ:音楽話
アメリカン演歌シンガー・ジェロの名前がInfoseekトップに出ていました。
それを見て、あのプロモーションビデオのあの曲が話題になっていたのを知ったんです。 テレ玉で月~金曜17時50分から放送されている5分間のミニ音楽番組「音楽館」は、主に演歌系の音楽のプロモーションビデオを流しています。 そして今週月曜から放送されていたのが、このジェロ“海雪”だったんです。 渋谷なんかによくある落書きで埋め尽くされた壁を背景に、ヒップホップダンス(っていうの?)を踊るジェロ&ダンサー2人…と、この枠にはとても似つかわしくない始まり方でしたが、一瞬の静謐の後に始まった曲は、この枠にぴったりの哀愁のメロディを湛えていました。 彼がしっとりと歌う静謐なシーンの合間に、彼の容姿にぴったりハマるストリートダンスやライヴ風景・レコーディングの様子などをを所々に挟んでいる作り…。彼のルックスと歌のギャップを敢えて前面に出したそのPVは、素人考えで暴言を吐いてしまえば、「新しい演歌の方向性」を感じさせてくれます。 何よりもまず、一度聞いてみてください。めちゃくちゃいい声ですよ。驚きますよ。 ラジオや有線なんかで曲だけ聴いてたら「演歌の若手の新人」としか思わないかもしれませんが、もし実際に歌ってるところに遭遇したら、たぶん軽く退くと思います(笑)。そんぐらいスムースに「演歌」です。 某動画サイトにPVがアップされてた(テレ玉で流れてたものと同じものですが、放送では途中で切れていました)ので、こっちのブログで貼っておきました。 秋元康作詞/宇崎竜童作曲という、ド演歌とはちょっと軸の違う作家陣による曲、是非一度見てみてください。
【関連リンク】ジェロ、演歌歌手になるために日本に来た男 ![]() 【関連日記】 ![]() ![]()
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最終更新日
2008年02月23日 21時06分36秒
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