「爆笑問題のススメ」という番組の最終回でした。
あまりテレビに出られない作家さんの話が聴けたりして面白かったのに、
終ってしまって残念です。ハァ。
最終回のゲストは太田さん。熱かったですね~。でも面白かったですよ。
テーマは「死ぬまでに読め!のススメ」
1冊目は、太宰治「晩年」
高校時代に出会った原点みたいなもの、だそうです。
2冊目は、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
1度読んだ本は読み返さない太田さんが何度か読み返す本。
太田さん曰く、太宰治が憧れる清らかさがある。太宰と対称的。
太宰治と宮沢賢治が信頼できる日本の作家だそうです。
3冊目は、J.D.サリンジャー「フラニーとゾーイー」
ライ麦畑~で有名なサリンジャーの本。
「晩年」で悩んでた太田さんがこの本で救われたそうです。
太田さん曰く、最高傑作。カートヴォネガット「タイタンの妖女」。
よく進められてるのは知ってましたけど、爆笑問題の事務所「タイタン」はこの本から採ったそうです。へぇ~。
「フラニーとゾーイー」は読んでみたくなりました。