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カテゴリ:漫画感想
昔っから「南国少年パプワくん」のシンタローとか「おおきく振りかぶって」の阿部君とかっていうお母さんキャラ(=文句を言いつつ世話しちゃうお人よしキャラとも言う)に弱いんですよ!☆(≧▽≦)☆
ってなわけで、巷で評判の「のだめカンタービレ」。5巻まで読みました。キラッ ( = ̄+∇ ̄=)v イエーイ やばい、かなり気に入ったかも。これ、面白いよ! 俺様といいつつ、しっかりのだめのお母さんな千秋くんがナイスでした。わが道を行きたいのに、気がついたらのだめちゃん以下、変人そろいの音大生達の面倒をみてしまい、どんどん道を踏み外していく千秋君……う~ん、壺に嵌った☆(≧▽≦)☆ 嫌々ながら世話をする→気がついたら世話をしてる→自分から世話を焼く この流れがなんともいえずかわいいです。ツンデレだ!←いや、デレデレはしてないか。 有名ピアニストの息子でピアノ科のエリート音大生。 この手のパターンとしては、エリート音大生の千秋君は実は才能に恵まれてなくて、実は周りから落ちこぼれと思われてるけれど、天才肌ののだめちゃんに嫉妬メラメラってのを想像しちゃうんですが、「のだめカンタービレ」に関しては、2人とも才能があるんですよね。おかげで、自分には才能がないことに気付いてしまった千秋君がドロドロに落ち込んで酒びたりになった挙句、ヤバイ薬に手を出して………ということを心配しなくてすみます。(←そんな心配をする人はいません。) 千秋君だけじゃなく、のだめちゃんもかわいい。部屋がゴミタメな割には、お洒落さんです。 結構スタイルいいんじゃね?千秋君もあんなに腕にぎゅうぎゅう押し付けられたら(何を?)実は結構ぐらっときてたりするんじゃないの?もう、この2人がかわいくってかわいくってたまりまへんがな。 ところで、5巻まで読んで一つ不思議なことがあるんですが、主人公は千秋君でいいの?それとも表紙を飾って人物紹介でもトップに君臨するのだめちゃんが主人公? あ、そういや、のだめドラマ化は、テレビ側が千秋君役の岡田准一を主役にしようとしたので、作者の二ノ宮さんが起こって没になったって噂がありましたよね。ってことはやっぱりのだめちゃんが主役なのかあ。 いや、別にどっちが主役でもいいんですが。 他の音大生達も楽しいです。まさに クラシックは全くといっていいほど疎いんですが、この作品に出てくるクラシックはちょっと聞いてみたいです。聞きながら読みたいぞ。 あーくそっ、それにしてもなんで5巻までしか買わなかったんだろう。大人買いで一気にそろえれば良かった。チッ。 ハッΣ(゚ロ゚〃)、でも明日は赤マルジャンプも出るんだった! ………………もう、仕事さぼっちゃおっかな。(←アホか) どうでもいい、蛇の足。(蛇足ともいう) クラシックをテーマにした作品と言えば思い出すのは富士見二丁目交響楽団シリーズ。 メインの2人が才能があるってのも「のだめ~」に似てる? もう10年以上前(?)に、友人にものすごい感動する!と渡されて、ぶっとんだ覚えがあります。 でも、BLは駄目なんだ!いや、BLでも別にいいんだけど、なんであんなさかってるんだ! とてもじゃないけど、読み続けられませんでした。(5~6冊はがんばって読んだ。エライ!) ちょっとネットをググッたんですが、このシリーズ、もう28冊も出てるんですね。うわ、すっげえ! でも、読まないけどね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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