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カテゴリ:テレビ感想
もう終わりかと思うと、一話一話見るのがちょっと寂しくもありました。8週間、正直感想書くの辛い時もありましたが(笑)ホント、最初っから最後までハイテンションで楽しかったよ!☆(≧▽≦)☆
(ちなみに、感想、今までの中で最長です。日記の文字制限越えちゃったよ( ̄□ ̄;)!!) TBS「愛の劇場 吾輩は主婦である」公式ホームページ←要チェックだ! ↓名前をクリックすると、公式HPのインタビューに飛びます。 キャスト→矢名みどり(37才):斉藤由貴 矢名たかし(37才):及川光博 矢名まゆみ(13才):東亜優 矢名じゅん(9才):荒井健太郎 やすこ:池津祥子 ゆきお:川平慈英 ひろし:レッド吉田 つぼみ:能世あんな すみれ:原史奈 五十嵐コウジ:坂巻恵介 小松:岡田義徳 夏目漱石の声:本田博太郎 矢名ちよこ:竹下景子 磯山晶プロデューサー ※今までの感想はこちらです。 【第36話 ちがう】 漱石先生の遺書で始まりました。 ひろしにあって、やすこちゃんにだけ遺書がないのって、かわいそう・・・・・・ 「遺書はいねえかあ」←「悪い子はいねえかあ」のノリですね。なんだなんだ、ナマハゲ自覚してんのか? って、なんでこんなに遺書があるの?さすが文豪、遺書の数も半端じゃありません。 ところで、「こころ」は下巻がまるまる先生が主人公に当てた遺書なんだそうです。なんか高校くらいの教科書にあった一節しか読んだことありません。 どうも、この「こころ」になぞらえたのか、最後の週は「遺書」でいきそうな勢いです。 それにしても、たかし宛の遺書、長っ!( ̄□ ̄;)!!そんな長い遺書、実際もらったら絶対読む気なくしそうです(笑)←笑い事じゃありません。 さて、その山ほどある遺書ですが、軽めのやつからってことでじゅんくん宛ての遺書から読むことになりました。 え?息子宛が一番軽いの?軽いっていったらマスターゆきおなんじゃないの? と思ったのは内緒です。 じゅんくんの作文の宿題のために、子どものころになりたかった職業を、謝礼のどんぐりを片手に(←かわいい)いろんな人に取材して歩いた時のことが遺書に書いてありました。 ちよこさん→鳩バスのバスガイドさん。新幹線の売り子さん。鶯嬢。ちよこさん、バリ上手い!っていうか、とにかく喋る職業につきたかったんだね。 ひろし→刑事。殉職したいの? やすこちゃん→白衣の天使。 朝野→プロ野球の選手 小松→漫画家 マスターゆきお→船乗り って、マスターゆきお、キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!! って、なんで豆ひくのにあんなかっこよさげですか?相変わらず素敵です。ゆきおさん。 ああああっ、AD中島だーーーっ!もう見れないと思ってたのに、サプライズですよう。 もう、中島の出番だけ編集しちゃおっかな(笑) それはともかく、将来の夢が見えなかったじゅんくんですが、漱石先生の教え、 「働いて金を稼いで生活することは簡単なことではない。」 「君たちの夢は君たちのお父さんお母さんにとっての夢でもある。」 を受けて、「小説家になること」を将来の夢として作文に書きました。 漱石先生、感動です。私だって感動しました。うう、泣きそう。このペースでいったら、最終回まで全話泣きそうです。どうしよう・・・・・・ 【第37話 てがみ】 いきなり、文学賞話です。漱石先生、三四郎文学賞ノミネートだそうで。 漱石なのに三四郎文学賞って、微妙だよね~という話を普通にするたかしに対して、やすこちゃん、それ聞かれちゃヤバイよって、必死で止めに入ります。なのに、たかし、今更何言ってんの?な態度。 なんかね、このなし崩し感がクドカンの本領発揮だと思えて仕方ありません。 最初あんだけ「みどり=漱石」を隠してたのに、今やもうぐだぐだ(笑)、それってもう、なし崩し的に周知の事実なんですよね。みんな、いつの間にか「吾輩」って呼んでるし。 このなし崩し感って、なんも考えてないようで、実は結構計算されてるんじゃないかなあ。 木更津キャッツアイのときだって、ぶっさんが癌だっていうの、最後はぐだぐだでしたから。で、ぐだぐだにしときながらも、最後、あれだけ泣かせるドラマを作れるってのが、クドカンのクドカンたる由縁だと思うわけです。あ、話が脱線した。 おおうm岡田くんってか、小松が吼えたよ! 「ぐあーーーー!」 切れた切れた。岡田くんも若手トップクラスの演技力なんだよなあ、って改めて思い知りました。←こんな場面で?(笑) 今回は、まゆみちゃん宛ての遺書の回でした。 漱石先生、まゆみちゃんの携帯盗み見たことを謝ってます。そういや、すっかり携帯使いこなしてますね。順応早いなあ。いや、別に早くもないのか? その漱石先生、まゆみちゃんから手紙を代筆してくれってお願いされました。それを了承する漱石先生ですが、食べ物(シュークリーム)につられるのってどうなの?と一瞬思いましたが、まゆみちゃんが自分に心開いてくれたのが、必要とされたのが嬉しかったってセリフ。聞いてるこっちが嬉しかったです。 「甘いものとおまえ(まゆみちゃん)の笑顔に滅法弱いのだ。」 くうっ、なんだなんだ、泣かせやがって! おまけに、斉藤由貴さんの演技、テンションがあがりっぱなしで素晴らいです。感無量。 そして、漱石先生は遺書をこう締めました。 「しつこくて女々しくて浅野に比べれたらだいぶ子供だが、お前に対する愚直なまでのひたむきさは尊敬に値する。 恋人にするには物足りないかもしれないが尻に弾くならあれ以上の男はいない。」 うんうん、女の子は、お父さんに似てる人と結婚するのが幸せって言うもんね。こうじの女々しさはたかしといい勝負してるし、まゆみちゃん、きっと幸せになるよ。良かったね♪ 【第38話 おうち】 朝野あて遺書:小説に関するダメだし 小松あて遺書:人間性に対するダメだし←素面で読んだら寝込んじゃう 代物だそうです。ひでぇ( ̄□ ̄;)!! ひろしあて遺書:主婦の知恵袋 他に書くことなかったんかい! やっぱりやすこちゃんあての遺書は見つかりません。あららあ。やすこちゃんもおろろん泣きです。かわいそう。 ちなみに、やすこちゃん、ジャンバルジャンの店長の方が自分の100倍濃いだろって言ってますが、正直、いい勝負だと思いました。 今回は、ちよこさんあての遺書の回でした。 漱石先生にとって、ちよこさんは、4人目の母なんだそうです。やばい、既にもう泣きそうだ。 ちよこさん、松山の実家へ帰ろうかなあって言っちゃいました。 そうだよね、家族人の楽しい生活を一度でも経験しちゃったら、もう1人には戻れないよね(泣) 大勢いたら、賑やかで楽しいよね。一人でご飯作って一人でご飯食べるなんて、もう出来ないよね。 うあああ、泣ける。 「帰る家があることほど幸せなことはない。」 たかしやももえ、孫達にとっての帰る家はやな書房しかない。帰る家があることが幸せ。子供達や孫達のためにも、松山には帰るな。やな書房はちよこ一人のものじゃない。やな家みんなのものなんだ。 漱石先生のいつもは傍若無人なくせに、ここぞという時の優しい言葉にいつも感動してしまいます。 くっそう、マジ泣きしちゃったよ! 続きはこちら(すんません、長くてm(_ _)m) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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