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カテゴリ:テレビ感想
差し入れに来たのだめちゃんを、ガンガンって盛大に音を立てながら自分の両腕の中に閉じ込めて、それだけじゃ飽き足らず顔まで近づける千秋先輩が、ラブパワー全開っぽくて良かったですよ。
って嘘です。見た感じは充分ラブラブなはずなのに、ちっともラブラブには見えませんでした。 これものだめマジック。むしろ、 のだめクオリティ! でも、今週は珍しく千秋とのだめちゃんがラブラブしてましたね。 幼稚園の先生になりたいのだめちゃん。のだめちゃんの将来を真剣に心配する千秋先輩。 すれ違う2人。 本人がそうあることを望まなければ、いくら才能があってもどうしようもない。 のだめちゃんのために、まず自分自身を頑張ろうと決意する千秋に 真の「漢」(と書いて『おとこ』と読む)を見ました。(きっぱり) い、いつの間に、千秋ってば、のだめちゃんにこんなにメロメロに? これで「のだめカンタービレ」も月9ドラマの仲間入りですね。(←そうか?) ってな具合に、のだめカンタービレ Lesson7の感想を始めさせていただきます。 (前置き、長っ( ̄□ ̄;)!!) 案内役は、ワタクシ、プリごろ太の縫いぐるみがめっさ欲しいかずはです。 ついでに、ハリセン江藤のドSっぷりにうっかりメロメロしてしまいました。ど、どうしよう!あんなにエセ関西弁なのに! と、いつものごとく笑いどころ満載で始まった「のだめカンタービレ」ですが、やっぱりもう7回目。 ドラマも佳境を迎えつつあります。 シュトレーゼマンの演奏を聞いて、鬼気迫る勢いでブラームスの楽譜に書き込みをする千秋。 RSオケを伝説じゃなく永遠にしようと意気込む峰君。 そんな峰君を笑うRSオケのメンバーに怒りを覚える千秋。 バラバラなオケを心配するのだめちゃん。 Sオケとは比較にならないくらいのシリアスっぷりです。 日本を離れられない自分に葛藤し、才能をもてあます、努力する天才な千秋の姿が悲壮感に溢れてました。 そして、千秋は思い出しかけます。幼い頃飛行機に乗ったときの出来事を。 次回予告は相変わらず楽しそうな雰囲気ですが、千秋の迷いが一つでも晴れんことを。 そしてのだめちゃんが自分の才能を自覚することを期待して、今週の感想を終わりにします。 ………と言いたいとこですが! ここで終わりにできるくらいなら、毎週毎週、ウザイくらいのテンション高くこのドラマ見てませんって!えっへん!(←威張ること?) というわけで、もうしばらくお付き合いください。 そう、黒木くんと佐久間ミッチー(+その他)感想に! お酒にやられて浮かれまくりなライジングスターオケのメンバーですが、一人静かな人がいました。 その名もくろきん!間違えた。黒木くん! いやもう、黒木くん、渋いっ!皆さん、真澄ちゃんの言うとおり、武士がここにいます。しかも、野武士じゃないよ、旗本系だよ。(←何だそりゃ) のだめちゃんにフォーリンラブな黒木くんも大変かわいらしゅうございました♪ さすが骨董品!……間違えた、古きよき日本人!………これもちょっと違うか。 う~ん、う~ん、もういいや、侍で。(←ちょっと投げやり) というわけで、黒木君、さすが 「侍」 なだけありますね! オーボエがうっかり日本刀に見えました(←嘘をつけ) そして、出番は少ないものの存在感バリバリの佐久間ミッチー! 手先指先まで神経行き届いたキレのある(ありすぎる)立ち居振る舞いが ところで、いつも要チェックな音楽シーンですが、今回はピンクなRSオケの演奏が楽しかったです。 くろきん、のだめちゃんにフォーリンラブ。清良、峰くんにフォーリンラブ? なおかげで、RSオケもピンク色になったわけですが、いやもう、すっげえ! ホントにピンク色に聞こえましたよ。音楽面に関して言えば、そっち方面の素養がさっぱりな自分にとって原作よりもかなり分かりやすくてありがたいです。 いやもう、ドラマ化してくれて、ホントにありがとう、とお礼を言いたい気持ちで一杯です。で、誰にお礼を言えばいいですか?(←知るか) そんなこんなで、今週も、面白かったです。 ちなみに、今週のかわいかったで賞は、見事、徹夜でオケの名前を考えた峰親子が受賞しました。 ほら、拍手拍手!パチパチパチパチ! ついでに、今週の怖かったで賞は、ドラマ冒頭の黒のだめちゃんに。 福岡弁、迫力ありすぎです。 千秋先輩、のだめちゃんを怒らせるとマジでやばいって! ・・・・・・と、こっそり千秋先輩に忠告したい気持ちで一杯になりました。 うっかり、ジャンプキャラに楽器を演奏させてしまうくらい(?)「のだめカンタービレ」ドラマ、楽しすぎです。 来週も楽しみ\(o⌒∇⌒o)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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