お待たせしました！
サムうさコミックス１巻の感想です！
そんなん待ってねーよ、って突っ込みはコンクリート詰めにしてバイカル湖もしくは洞爺湖に沈めます。

覚悟しろ！☆（≧▽≦）☆！（←待て）

第１話から嵌まりまくってコミックス発売日を指折り数えて待つなんざ、銀魂以来です。
これ以上ないってくらい銀魂に嵌まっときながら、更にはここまでサムうさにも嵌まるなんざ、自分の底なしな愛の深さ感嘆しまくりっていうか（笑)
ジャンプを購読してないけどうちのブログには遊びにきてくださってるそこのあなた！
週１でちまちまと増えてるコレ何？な絵の元がコレです。ようやくコミックスが出ました、
騙されたと思って買うがいいさ！

というわけで、ジャンプ感想でひたすら愛を叫んでますが、その自分の感想（緑）を抜粋しつつ、セルフ突っ込みもしつつ、１５歳夫婦がひたすらかわいい

ピュア侍物語 開幕です。

【第１羽　うさぎは跳ねる　跳ねるはうさぎ】

結婚とは言っても、まだまだ出会ったばかりの二人が、これからどんな進展をみせるのかも楽しみにしつつ、今後に期待大な新連載でした＼(＾▽＾)／
いやでも、まだまだ連載一回目、油断は禁物か？

他のジャンプ感想サイト様の評価を気にして、最後の最後で弱気を見せてますが、既に第１羽から大喜びなのが窺えます。
作画はともかく、ネームの読み応えにガツンとやられる。

「見知らぬ男」のままでオレはいてはいけない

伍助のこの台詞にホロリとくる。

自分で決めた相手なわけじゃなく、先輩に半ば無理やり娶らされた相手にも関わらず、志乃ちゃんのことを真剣に想う伍助はピュアそのものでした♪


【第２羽　男は背中じゃ語れない】

不器用でいろんなことを考えすぎて足が止まりかけても、決して止まることなく前へと進み続ける。
そんな伍助と、何気ない一言で伍助を支える内助の功をバリバリと発揮してる志乃ちゃんにめろりんきゅーです♪

連載２回目にして褒め言葉しか書いてません（笑）
律儀で真面目で、それでいて前向きで素直な夫婦にやられっぱなし。


【第３羽　伍助、武士道を考える】

読めば読むほど志乃ちゃんがかわいくてしかたありません♪ 微笑ましいッたらもう！

連載３回目にして、既にサムうさ絵を描いてました。
どうよ、この無駄に熱い嵌まりっぷりは！青田買い万歳（笑)


【第４話　名産品ななな】

「志乃よ…俺はどうなるのだ？」って、これからも何かあるごとにいちいちいちいち志乃志乃って囀ってくれるんでしょうか？
それってかなりいいかも！☆（≧▽≦）☆！

メインの千代吉エピソードより、ごっちん×志乃ちゃん夫婦の方が気になって仕方ありません。
会って間もない癖してこのラブラブっぷり。
奥手極まりないくせに、夫婦間の絆は熟年夫婦を軽く越えてます。
これ、ホントにバトルジャンキー蠢くジャンプに連載してるの？と思ったとか思わなかったとか（笑)


【第５羽　御神体と飲んだくれ巫女】

扉絵が微妙にかーわーいーいー！☆（≧▽≦）☆！
こんな志乃ちゃん見たら、ごっちんも卒倒 メロメロですね！多分！（ぇ？）

さて本編。何気に妻自慢な伍助が微笑ましいことこの上ないですが、大丈夫。私も志乃ちゃんが他に男を作る姿は想像できません。っていうか、志乃ちゃんとどうこうなろうって輩はよっぽどのロリコン以外いないんじゃないかと。 ←教育的指導。

「スマン志乃よ…鼻血が止まらん」

やばい、激烈夫婦萌え（燃えでも可）なんすけど！

と、ごっちんと志乃ちゃんの夫婦生活に想いを馳せつつ（ぇー）、サムうさのもう一つの魅力。
しっかりした時代考証がここに現れてます。
そう、飢饉と恩返しと村の活性化に少年漫画の荒唐無稽さが程よくミックスされた絶妙のバランス感覚にただただ感心するばかりなり。


【第６羽　本当の名産品】

そして、月へ行くためのうさぎがここに。

なんだか、この漫画の方向性が見えてきた気がします。

どこにも、どんなときでも、月へ行こうと頑張ってる人たちが確かにいるということ。
それは、志乃ちゃんであったり、加代姉であったり、千代吉であったり、勿論伍助のことでもあって。
なんかもう、加代ちゃんや千代吉の思いの強さに普通に泣けてしまいました。
くっそう、福島鉄平、ネーム巧者すぎる！

この辺から褒め殺し的な感想と「かわいい」しか叫んでません。
だってしょうがないよ！めっさ面白いんだから！（←あ、開き直りやがった！（￣□￣；）！！）


【第７話　汚れた枕】

夫婦のくせして一緒の部屋で寝るだけでこんな大事になるんだったら、いつになったらちゃんとした夫婦生活が営めるんでしょねえ（笑）

ﾊｯΣ(ﾟﾛﾟ〃)、最終回がそれだったりして！

ともかく、こんなかわいい夫婦喧嘩がまさかジャンプで拝めるとはホント思っても見ませんでした。
伍助の自分を必要以上に低く見ちゃう自信のなさや、自分のことが一杯一杯で志乃ちゃんを想ってる割には志乃ちゃんのことが分かってないとこなんか、ものっそ初々しいぞ！さすが１５歳。
ラブコメ万歳！奥手万歳ってことで♪

志乃ちゃんの過去編スタート。
リアルで読んでるときは、、奥手夫婦に萌え萌えしてましたが、まさかあんな号泣感涙落雷必死な結末が待ち構えていようとはお釈迦さまでも思うまい！
というわけで、２巻に収録されるであろうエピローグを思い出して、既に泣きそうな自分は真剣に莫迦だと思ったってのは内緒（笑）


【おまけうさぎ　特別版！！！】

えええっと、かわいい以外の何も言うこたないんですけど！

う～ん、う～ん…………
しいて言うなら、「袴を脱ぐから待っていてくれ」って台詞にこれっぽっちもいやらしさを感じないところがかわいいすぎ！ということではなく、ごっちん、志乃ちゃんに惚れ直すのもいいけど、一緒に家庭内デートでラブラブなのもいいけど、池の掃除が終わったらちゃんと愛宕山に連れてってあげてね。
ってことくらいです♪

愛宕山デートで、きっとお互い惚れ直してるんだろうなあ、このバカップル夫婦は。

２巻のおまけは、是非ごっちんと志乃ちゃんの結婚式で！
………と思ったんですけど、おまけじゃ勿体無いので、そのうち本編でじっくりとっくりねっとり描かれることを期待しようっと♪
その代わりといっちゃなんですが、キャラのプロフィールとか見たいです。
とりあえずごっちんと最近とみに縮んでるマロの身長が知りたい。
ついでにごっちんの生え際の状態が知りたい（笑)

巻末の夫婦ラブ漫画以外でも、おまけの１Ｐ漫画が６本も！
中身は正直どうだっていいですが（ぇー）、タイトルの横の志乃ちゃんがめっさかわいくて、たまりませんでした。
いいなあ、ごっちん、料理うまい上にこんなかわいい妻がいて。

表紙と中表紙のリンクもかわいかったです。あのふてぶてしいうさぎが、ものすごくかわいく見える自分は、かなり目が腐ってきたかもしれません（笑)