と、本編とたいして関係ない前振りがやたらと長くなりましたが、そこはまあいつものこととして華麗にスルーしていただくとして（待て）、通選組動乱編のラストは半端なくかっこよかったのに、ラスト五分が果てしなくグダグダな罠（笑）

さすが銀魂、ふり幅が果てしなくでっかい！☆（≧▽≦）☆！

今週だけ見ると、すっかりボクシングアニメです。なんちゃってＳＦ時代劇コメディでまさかボクシングの試合が見れるとは思わないじゃないですか。この「なんでもありの世界観」が銀魂の魅力ですよね。
「銀魂」万歳！


└|･_└|ｿﾉﾊﾅｼﾊ |┘_･|┘ｺｯﾁﾆｵｲﾄｲﾃ


オタク道であろうと覇道だろうと侍道だろうとなんだっていいですが、トッシーと新ちゃんの拳と拳、「男の肉体言語」での語り合いを見てると、「ただ一つの事に何もかも忘れ熱中する」ことの尊さをひしひしと感じました。

その姿に、感動を覚えました。

私も、銀魂狂（ぎんたまにあ）なライバルと拳と拳で語り合わねば！という使命感に無駄にかられました。
で、私のライバルはどこにいらっしゃいますか？（ぇー

という戯言はさておき、アニ魂スタッフの思惑どおり、無（ディゾン）カードが発動した時の「ポイシナイデクダサイ」　に大笑いした自分がちょっと悔しかったりしますが、なんだかんだいって、トッシーが、拘わった人達皆に愛されたまま逝くことができて良かったです。

まあ、ノリに乗り切れずに黙ってたのか、単に予算の関係で鈴村さんに払うギャラをケチったのか、一っ言も喋ってくれなかった総悟くんが思いっきり気にならないでもないけどね！！←禁句

さて、来週は新ＥＤにアニメオリジナル！☆（≧▽≦）☆！
来週も無駄に楽しみです♪


【ラスト５分は迷走しっぱなし】

一言、主張させてください。

「バカか、お前　オマケはオマケだろうが
　そんなもん　いくら増えても視聴者は慶ばないんだよ」

バカヤロウ！銀さんに視聴者の何が分かる！(｀Д´) ムキー!

増えたら増えただけ喜ぶっつの！ ←一言じゃないしー

と、銀さんに盛大にダメ出しをしたところで、ちょっと気になる会話がありました。

「尺　埋まったあるか　不燃ごみども」
「それがよー　ぱっつぁんがどうもオマケの内容が気に喰わねぇらしいんだ」

…………銀さん、銀さん。さらっと会話を進めてらっしゃいますが、そこは否定しよう。
「不燃ごみ」は否定しようよ！（￣□￣；）！！

神楽ちゃんの「不燃ごみ」発言を素で受け入れる銀さんの懐の深さに感動するべきなのかもしれませんが、何気に銀さんって、人の発言を否定しないんですよね。

「何 あなた あの子の家族ですかァ！？ お兄さん？」　（第８６訓　エロメス）
「それより安あがりなお子様をおもちでお幸せですな」　（第９９訓　サンタのおっさん）
「それとも兄ちゃんアレかィ お妙ちゃんに惚れとるのかね？」　（第１１９訓　敏木斉さん）みたく。

否定しなけりゃ、肯定だと思っちゃうわけで、私の頭が腐ったことばっかり考えるのって、銀さんにも責任あるよねー……と思った金曜の夜でした。どっとはらい。