さよなら、サイ



さあ、あとは最終巻を残すのみ！

【表紙】

そう言えば、初登場の頃から、スキンシップが大好きなコだったよね、としみじみしちゃう表紙でした。

　　　

サイとイレブンのポーズが全く同じことに、涙腺が緩みそうになる罠。

真似をしようとして、思いっきり指が攣りそうだったんですが、あれ、何のトリックなんでしょうか。いや待て、松井先生のことだから、素であれくらいできるのかもしれない！怖っ！（￣□￣；）！！

最終巻の著者近影が楽しみです。やっぱここは１巻とリンクする形で睫毛がいいです。睫毛、睫毛！☆（≧▽≦）☆！←落ち着け


【中表紙】

正直なとこ、初見では、松井先生と弥子ちゃんを見つけられず、

数字だけ？さては松井先生、ネタギレだな　(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

と思っちゃいましたからね。そんな自分を思いっきりねじ切りたいですが、あんなでかいのに潰されても平気な弥子ちゃんはどこまで進化すれば気がすむんでしょうか？
末恐ろしいったらありゃしねぇ。←マジ


【本編】

１９４話。弥子ちゃんの脳内のシーンで、松井先生、それ反則！（￣□￣；）！！な書き下ろしが２ページありました。　　　　
その中で、姿を持たないサイが、どうして基本は少年の姿なのかという疑問は

「…いいえ　Ｘ（サイ）そのままがいい　その顔が…私は好き」

アイさんの言葉によるものだったことが明かされました。

１４巻のキャラプロフィールのアイさんの紹介文「日によって主人、子守り、友人、恋人、兄弟、姉妹、他人のいずれか」の意味が、ようやく分かったような気がします。
サイに微笑みかけるアイさんが綺麗すぎて泣けてきます。


第１８８話　距【きょり】

第１８９話　完【かんぺき】

第１９０話　ＸＩ 【オールスター】

第１９１話　金肉【ちょうてん】

第１９２話　目【め】

第１９３話　ＸＩ 【アンノウン】

第１９４話　ｉ　【かたわれ】

第１９５話　種【しゅ】

第１９６話　泣【なかせる】


【おまけイラスト】

作者の予想を超えて成長してくれたキャラの１位が笛吹さん、２位が仔猫ちゃん……じゃなくて、五代さん、３位が桂木パパでしたが、確かに、

ということを懐かしく思い出しました。

しばらくは、筑紫さんってばなんで、ちびっこいばりんぼ（←ひでぇ）笛吹さんの傍にいるんだろうと思ってたんですが、回を追うごとに器のでかさがブラックホール並みに成長していく笛吹さんを見てると、「つくづく私はこの人についてきて良かったと思う」っていう台詞に心の底から納得です。
ポケットにはいつも魚肉ソーセージ！ドコサヘキサエン酸は常時携帯だぜ！な笛吹さん、かっこよすぎです♪


【キャラクタープロフィール】

密かにアヤさん（26歳）は「ネウロワールド」の最強キャラなんじゃないかと思ってるんですが、もう一人の最悪キャラ、葛西さんと絡んで欲しかったです。松井先生、書き下ろしてくれないかな。

ということはさておき、サイのプロフィールが、自分の正体を理解した後の内容だったことにやっぱり泣きそうだったのは内緒です。


【突撃となりの愉快犯】

魔人様がドラえもんに見えてきました。

タイムマシーンって……（￣□￣；）！！

っていうか、この番外編もまさかここまで続くとは思ってなかったんですが、こっちの最終回も楽しみです。



さて、次の２３巻は最終巻な訳ですが、コミックスの収録は残り６話のみ。ってことは、３話分あまります。怒涛の書き下ろしがくるのか、赤マルジャンプのプロトタイプ２話が掲載されるのか、松井先生はその辺もきちんと計算してそうなので、ウキウキしながら来月を心待ちにしようと思います。

いやでも、魔人様に出会えるのも来月のコミックスが最後かと思えば、それはそれで

寂しいかも！（￣□￣；）！！←複雑なファン心理。