「そんな阿良々木君に大サービス　　　　　　　
　動けるようになるまでそのままでいなさい。」

「スポーツ少女からの小粋な贈り物といったところだな」

というわけで、するがモンキー第２話。

「後輩の女子とお下劣な会話を楽しめないようでいては 社会に出てからやっていけないと思うぞ？」

すみません。神原ちゃん。それを世間では　セクハラ　って言うんです。
みたいなツッコミどころが満載でした。

さすが、化物語一、肩書きが多いキャラなだけありますね！（笑）

※肩書き＝百合でＢＬでネコで受けでロリでマゾ　（「化物語」上巻３７０ページ）


└|･_└|ｿﾉﾊﾅｼﾊ |┘_･|┘ｺｯﾁﾆｵｲﾄｲﾃ

実際は笑ってばかりはいられず、神原ちゃんの重い想いや、濁流のごとき独白でシリアスな内容でした。ただまあ、そっちじゃない方にばかり目と耳が向くのは仕方ないわけで。

「この先どんなエピソードを聞いても
　驚かない自信があるぜ」

「私はレズなのだ」「言い直そう　私は百合なのだ」


ええっと、小説版の方でこんな風に描かれてました。

【ずっこけた。　藤子不二雄先生の漫画みたいにずっこけた。】

まさかこれがそのまんまアニメ化されるとは！（￣□￣；）！！いろんなとこを割愛してるくせに、こういう小ネタには律儀なところにうっかり惚れそうだったってのは内緒です（笑）

神原ちゃんの部屋が、脱ぎっぱなしの服とか○○用品で溢れてなく、講談社　ＢＯＸ（箱を外したら装丁が真っ赤っ赤）で埋め尽くされてたのは残念ですが（作画大変だろうな～と思ってたら、上手いことごまかしやがった！（￣□￣；）！！）、片付け中の阿良々木くんと神原ちゃんがバカップルみたいな描写は微笑ましかったです。

まあ、神原ちゃんに憑いてる怪異「レイニー・デヴィル」は、微笑ましいとは対極にあるわけで。

「そりゃなんでも叶えてくれるさ。
だって　魂と引き換えなんだから。
魂と引き換えに、三つの願いを叶えてやろう。当り前の事さ。

悪魔なら--------------」

想いが強ければ強いほど。
強ければ強いだけ、時として人は、戦場ヶ原ちゃんのように神と出会い、神原ちゃんのように悪魔に出遭うのかもしれません。

ヴァルハラコンビは、人の表と裏。裏と表。表と表。裏と裏。

そんなものを表してるのかもしれないと思いつつ、普通に考えれば「阿良々木くんハーレムが着々と出来上がってる」はずが、キャラが全員凶悪なだけに、とてもそうは思えない罠（笑）

さて、来週は、阿良々木くんの　流血祭ですね！☆（≧▽≦）☆！

がんばれ、阿良々木くん！パンツ以外のものも見れたらいいね！☆（≧▽≦）☆！←待て