１１話は、阿良々木君の鈍感力が、ひたすら最悪だったんですが、そりゃもう、相手構わずたれ流す凶器と化してましたが

「誰にでも優しい奴　だけど　特定の一人というのはいるのだろうか」

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てめぇだよ！ﾉ￣□￣)ﾉ ~┻━┻ﾄﾞｶﾞｼｬｰﾝ!!　みたいな。
え？阿良々木くん、バカなの？バカなコなの？（￣□￣；）！！　みたいな。

千石ちゃんのスカートをめくって男としての器を図る前に、委員長の想いを推し量れ！っていうダメ出しの嵐だっただけに、

最終話。

戦場ヶ原ちゃんの想いを真正面から受け止める阿良々木くんは男前でした。っつかね、高校生の分際で

「おまえの笑顔が見れて　僕はとても嬉しいよ」

なんて言えないって！（……あれ？今時の高校生は、もしかして言えちゃう？私の周りにはそんな糖分まみれの台詞を吐けるのはいなかったぞ）
甘い！甘いよ、阿良々木くん！カルピス原液をカキ氷シロップで割って練乳ぶっ掛けたのを銀時スペシャルにぶちまけるくらい甘いよ！←気持ち悪っ
どこの天然ジゴロなんだか、阿～良～々～木く～ん。┐(´д｀)┌

第１話、傷物語なＯＰは果てしなく映像が動いてたのに、最終話は（も）ひたすら動かない。
「おしえてカエレ先生」のテーマソングを作る余力はあっても（笑）、化物語の映像を動かす余力はなかったのか～と思ったりもしつつ、戦場ヶ原ちゃんの真っ直ぐな思いと、星空は、とても

とても綺麗でした。

掛け値なしに。

振りかかってくるような、

すいこまれて、

攪拌して、

お互いの存在しか

感じられなくなるような

ただただ

綺麗だとしか言えない

圧倒的なまでの星達の空



阿良々木くんの無分別な優しさに触れて想いを寄せる女の子がどれだけいようと、阿良々木くんと戦場ヶ原ちゃんの間には誰も入れないんだろうと素直に思わせるイメージに溢れてるっていうか、主人公とヒロイン、二人の関係がきれいにまとまった素敵な最終回でした。

委員長と忍野さんについてはネット配信を楽しみにするとして、全１２話。楽しい時間をすごすことができました♪

あと、忘れちゃいけない事が一つ。

お父さん、微動だにしねぇ！（￣□￣；）！！

ということが密かに楽しかったです（笑）
しかも立木ボイス！☆（≧▽≦）☆！（私が判別できるようになったせいか）立木さん、最近、ありとあらゆるところで声を聞いてる気がするぞ。