タカ！トラ！バッタ！ タ・ト・バ！タトバタ・ト・バ！

なんか耳に残って仕方無いタトバソングですが、先週のカマキリヤミーはごっさ気持ち悪かったってのに、今週のオトシブミヤミーはそんなことありませんでした。どうやらデザイナーの人が出淵さんじゃなかったようで（今回は篠原保さん）、残念なような、ホッとしたような（笑）


オーズはと言えば、メダジャリバーとライドベンダーのマシンバイクモードを手にいれ、早々に戦闘スタイルは確立されてきてましたが、それよりなにより、何あれ。やだこれ。

散々踏みつけられながらも甲斐甲斐しく働くその姿に(ﾉд-｡)ﾎﾛﾘときました。やーもー、かわいい。かわいすぎる。
タカもかわいかったんですが、タコの健気さの前には霞んじゃいます。いいなあ、あれ。


└|･_└|ｿﾉﾊﾅｼﾊ |┘_･|┘ｺｯﾁﾆｵｲﾄｲﾃ


映司くんの過去のトラウマっぽいシーンもちらっと流れてましたが、やっぱ気になるのは、今後「オーズ」が楽しくなるかどうかはこれにかかってると言っても過言じゃない（かもしれない）映司くんとアンクの関係性です。

「俺が変身したい時は絶対に変身させる　人の命よりメダルを優先させるな
　じゃなきゃ二度と変身しない」

自分の欲望第一で善悪の基準がない相手を脅迫して（もう二度と変身しない）お願い（人の命よりメダルを優先させるな）を聞かせるあたり、なんとなく、電王の良太郎くんとモモタロスの関係を思い出しました。「モモタロス、ごめんなさいは？」「ごめんなさぁぁぁぁぁい！」っていうアレです、アレ。

自分の命を盾にして言う事を聞かせるあたり、キャラ設定も見た目も印象も全然違うけど、根っこのところは一緒だよね。っつか、本人（映司くんや良太郎くん）は脅迫してるって意識はないんでしょうけど、だからこそタチが悪いっていう（笑）

それはそうと、アンク自身がオーズに変身するって選択肢はないんでしょうか？体も手に入れたんだし、自分がオーズに変身すればいいのに。それか、あのベルトは一旦つけたら、その人しか認識しないとか、そんな感じ？
そのうち、２号ライダーも出てくるんでしょうけど、アンクは最後までアンクのままなの？どうなの？そうなの？

ってことも気になりつつ、一番気になったのは、（最終回当たりでお兄ちゃん属性に目覚めたアンクが比奈ちゃんを庇って命を落すとかベタな展開もありそうだなと思いつつ）あのお兄ちゃんのパツキン花輪くんスタイルの髪形に、妹の比奈ちゃんが全くつっこんでなかったことでした。

つっこもう、そこはつっこもうよ！（￣□￣；）！！

そんなこんなでいろいろありましたが、何が言いたいかっていうと、２話もちゃんと面白かったってことなわけで。来週も楽しみです♪