わんころりん☆にゃんころりん

平凡に暮らす事・・・
簡単そうで難しい世の中になってきたのか　人々の常識のラインがまちまちになったのか
いつも感じる事がある

携帯電話・・・
なければ生きられないものになっているのだろうか？

電車の待ち時間はもとより　電車にのってアナウンスが入っても尚　携帯とにらめっこ
優先席にどっかと腰を下ろした　社会的にも地位も名誉もありそうなおっさんが　通話を始める
しらぁ～～～とした空気の中に大声が響く
他人の視線など痛くも痒くもない様子・・・・
家庭に帰れば父親だろう
この人の子供がまともに育っている確率はきわめて低そうである

毎日毎回　おなじ車内アナウンスを聞き飽きるほど聞いているだろうに・・・
それでも我道を突っ走る

こんな人は一人や二人じゃない
空いた時間に乗車しているせいもあるが　携帯を眺めていない人間を数えたほうが早い





スポーツクラブとて同様
到着後　先ず携帯チェック　カリキュラムを終えればまたチェック
風呂に入っても　サウナに入っても　その合間合間に時間に必ず携帯を眺める
習慣なのか？　依存なのか？


かく言う私
携帯は持たない主義である
連絡が付かなくて困る　という友人達や　周りの意見には耳も貸さず　頑として持たない

連絡なんか付けられたくないから持たないのである
そこを解って欲しい
・・が人はそれをわがままと言う

そうでなくてもなにやら多忙な日々を送らざるを得ない中で　スポーツクラブにいる時間だけは全ての煩わしさから開放されている唯一の寛ぎの時なのである

この１ヶ月は　そうもいかなかったが・・・
あるプールスタッフの様々な　不快な態度に少々苛立ちながらも　こんな事で貴重な時間を不快なものにしたくはないので完全無視を決め込んでしまった

人として　挨拶が出来ない　謝罪が出来ない・・・・何とも気の毒なスタッフがこのプールエリアの長だという
会員に向かって失礼千万な暴言を普通に吐く
その吐いた事さえ気付いていない傲慢不遜な態度の辟易としていた

水泳経験もない奴が偉そうに教えるなといいたくなる
古くからの友人がこのスタッフのレッスンに参加した
『潜水する事も出来ない人は水泳をやる資格はありません』と言われた　と大憤慨してレッスンを終えてきた
浮く浮かない　沈む沈まないで資格を問われる？　馬鹿馬鹿しい　ありえない

高々おばさん達を集めた水泳指導
楽しく基本を確実に指導する事が大切だろう

憤懣やるかたない面々がジャグジーでゴチャラグチャラと・・・・


どっちもどっちかもしれないが　スタッフと会員
なぜ会員がスタッフに気を使わなければならないのだろう？

昔流行った言葉で『お客様は神様です』と言うのがある
死語か・・・・

会員から挨拶しなければ　おはようもこんにちわも言わない　自分からは絶対に頭を下げない
見上げた接客態度である

自分は人気のある優秀な指導者であると言う錯覚・・・
恐ろしい感覚である

教え方は確かに上手いのかもしれないが　何しろ引き出し不足
連続して指導していると行き詰る
マニュアルストックがなくなってくる

当然の事ながら経験からくる個別の指導はまったくできない
にも拘らず上級スイミングだの　マスターズスイミングだのに関わる
小技指導はできない　いや知らない


だから徹底無視を決め込んだ次第
しかし気分が悪いのは変わらない
スポーツクラブは心も体も健康であってこそ価値がある


そろそろ　考え時かも・・・