カテゴリ:雑感
夫の祖母の介護中 夫が女性の元へ走った 祖母が亡くなり 離婚が成立
子供達は独立し 自分は鬱に・・ ひょんなご縁で再婚するが 夫はDV またしても離婚 数ヵ月後 彼女の部屋で別れた夫が自殺・・・ 不審死である事から警察で散々調べられた 間違いなく自殺であると断定されたが 死体の身元を引き受ける人間が拒否 すったもんだの揚句 中に入る人もいて 亡くなった元夫は生家へ・・と思ったが 彼の母親は荼毘にふした後『荷物になるし 墓を買わなければならないし 面倒だから骨はあんたに上げるから 好きにしなさい』 ここからが転落の始まり 動物依存症といっていいのだろうか? インコやヨーム 九官鳥その他諸々の鳥や 亀 金魚・・・ 可哀想だと集め始めた そんなある日仔猫を保護した 仔猫は娘の友人が貰ってくれた それをきっかけに火がついた様に 犬を集めては飼い主探し・・・ 自分が飼うと言っては譲渡して貰い 1~2ヶ月経つと手放す また譲渡を受ける そして手放す その繰り返しが1年で私が知るだけでも10頭ほどになる アニマルホーダー? 動物依存症? 否 違う・・・ ある時発見した・・・ 果ては募集サイトに自分がずっとかわいがってきた飼い犬まで掲載するに至ったと思われる書き込みを・・ ここで気がついた 寂しさの持って行き場がここだったのだ 人気犬種を募集すれば かなり多くのメールが届く そこに返事を書くことによって寂しさを紛らわせているのではないかと・・・ 最近では手元に実在しないであろう犬まで掲載されている 明らかに病気である・・・ 今後を心配して彼女の娘に 事の次第を話した 鬱病の診療に訪れる医師に会って この状況を説明してもらえないかと・・ 娘は既に独立して家庭を持っている 孫を預けたり 遊びに来てもらったり 気分を変えさせてはみたがはかばかしくない 近所からの苦情もあり 現在では鳥の殆んどを手放した 貰い手を捜し譲渡 譲渡出来なかったものは小鳥屋さんに引き取ってもらった 世の中には こんな事をしてまで人と関わっていきたいと切望している人間も居る 知り合いではなく自己を優位に立たせて 人を篩にかけながら 見ず知らずの人と関わりあう それが 今 生きている事の全てになってしまっている 鬱・・・ 社会との関わりは失っている 生活保護を受け 働く意欲は全くなくしている 労せずして収入が得られる道を見つけてしまったところにこの転落の悲劇が生れた 働いて働けない状態とも思えないが 自分がパートをする以上の収入が待っているだけで得られれば 人の常として楽な道を選択するだろう 悲しい・・・というだけでは済まされない 深刻な状況になりつつある そこには犬の譲渡が行われただろう現実もある なぜなら家に居たはずの10頭ほどの犬達は現在手元に居なくなっているからである・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月10日 23時18分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事
|
|