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2011年03月28日
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カテゴリ:【東日本大震災】
10キロ圏内、遺体収容できず=
福島第1原発、放射線量高く―警察庁

時事通信 3月28日(月)19時6分配信



【以下転載】

警察庁は28日、東京電力福島第1原発の半径10キロ圏内の福島県大熊町で見つかった男性の遺体収容を断念したと明らかにした。
遺体に蓄積した放射線量が高く、搬送できないと判断した。
圏内には他にも収容されていない遺体が残されている可能性があり、同庁は「対応策を検討したい」としている。
 同庁によると、遺体は27日午前、通報を受けた福島県警の機動隊員らが、同原発から5~6キロ離れた屋外にある作業所敷地で発見した。
 遺体表面から全身除染が必要とされる「10万CPM(1分間当たりの放射線検出回数)以上」の放射線量を計測。
搬送者が放射線を浴びる恐れがあるほか、搬送先にも広がる可能性があることなどから、収容を断念した。
遺体は、収納袋に入れて近くの建物の中に一時的に安置したという。



【転載ここまで】



原発20キロ圏内、捜索進まず…1657人不明
読売新聞 3月27日(日)21時13分配信




【以下転載】


福島県大熊町や双葉町などの県警双葉署管内では、今も1657人が行方不明のままで、遺体は12体しか発見されていない。
同県警は「原発の20キロ圏内に遺体が何千体残されているか、わからない」としている。

 県警は27日午後7時現在で、県内の死者968人と発表したが、避難指示が出ている地域では遺体の捜索が進んでいない。
県警は「家族全員が被災した場合は届け出すら出ない。
20キロ圏内には行方不明者数以上の遺体が残されている可能性がある」と説明している。 最終更新:3月27日(日)21時28分



【転載ここまで】



突然の避難指示・・・
何時帰れるとも知れない不安な毎日・・
原発の脅威は今も尚継続中




直ぐ戻れると思って 置き去りにされてしまった 犬猫・・・
こんな非常事態に 犬猫を捜索している場合ではなかろうが・・・ それが世間一般の見方になってしまうのだろう

人の心を和ませ 共に暮らしたパートナーは 家族にとっては掛け替えのない命
避難所に共に入ることも出来ず 移動のバスには乗せることができず・・・

何度も何度も 辛く哀しい思いをして 分かれることを選択せざるを得なかった飼い主さんの心を思うと 言葉がない



非常事態になれば まずは人間優先 人間主体
人が食うや食わずになっている時に てんこ盛りのペットフードでは 心象は良くない


何事にも 『時期』 が大切である



まずは人間ありきである
逸れてしまった犬猫が見付かっても 飼い主が受け取る事の出来ない健康状態・環境だった場合は いずれかにお預けするようにならざるを得ない

人が元気でいなければ 動物達の幸せは望めないのである



様々な愛護団体が 救助活動をしているが 一時的な事にせよ 遠方の施設に連れ帰っている
詳細の情報を決まった1箇所に 揚げて頂きたいと切望する

悪条件の中で 必死に捜索している多くの飼い主が情報を求めている事を 忘れて欲しくはない
浜松の団体にも2頭のラブラドールレトリバーが被災地福島から保護移送されている
浜松里親通信  被災地から2頭のラブがやって来ました。

どこから どういった経路で 移動されたかは 現時点では記載がないが 飼い主の知らない所で広がる善意が 飼い主の目も手も届かない地方までドンドン広がってしまっている現実がある


情報の一本化 一括管理が望まれる


保護することが目的ではない
保護は過程に過ぎないのである

本来の目的である 飼い主さんとの再会こそが 災害時レスキューの大きな目的なのである
ここを見れば 全ての情報が一目瞭然・・・ そんな情報管理がぜひ欲しい


保護活動の大変さを知らないわけではない
ごった返す情報の中で 見ず知らずの人間によって 不安と空腹を抱え 更に心に傷を持っている犬達が捕獲されることが 人にとっても犬猫にとってもどれだけ神経を使う作業であるかは重々承知している

その上で 更に 再会の為にお骨折りいただく事を望みたい
飼い主の心の安らぎが この時期とても大切なものだと思う



明日なき命だった1頭の犬 
3年前の今日 センターから譲渡を受けたシャト

本日はお家の子記念日

2年半以上 心不全 シュウ酸カルシウム結石と戦った
昨年秋 3度連続で手術を受け 現在経過観察中なれども 平穏な日常が過ごせている

震度5の揺れの後 頻繁に起きる地震のたびに 一番不安そうな顔をするシャト
何時心不全の発作が起きてもおかしくないような状態でストレスと戦っている

不安な時は 人の傍に張り付いている
そっと抱きしめると 安心したように目を閉じている


13~4歳になるのだろうか・・
譲渡時10歳前後と言われている


生きていること 人と居られる事
シャトは それが大切である事を 知っている犬なのである












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最終更新日  2011年03月28日 23時00分33秒
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