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2012年01月01日
カテゴリ：報道
新しき年が始まりました
一人でも多くの方に笑顔が戻り その笑顔が続きますよう･･･ そう思いながら とりあえず世間的には服喪中の我が身 でも母は 賑やかなお正月が大好きで 私が幼少の頃からずっと 伝統的な御節の他に おしゃれな洋風御節を作ったり 中華風にアレンジしてみたり お年始に訪れて下さる方々のおもてなしに心弾ませて 暮れの内に山ほど料理を拵えている人だった なので 今年も御節を用意し 微笑む母の写真の前に供えてみた ほら より一層の笑顔に変わったかも･･･ 等と暢気に過ごしていた昼下がり 大きな揺れが･･･ 長い事揺れ続け たにゅは 抱き上げてやったにも拘らず 恐怖で顔が引きつってしまった あの時 何がなんだか解らぬ生存経験の浅いたにゅはただただうろたえてばかりいた あの恐怖が 一瞬にして蘇ってしまったようである １４時２８分 １４時４９分 １６時３２分・・・・ムムムムム･･･ １日午後２時２８分頃 震源地 鳥島近海 東北から関東までの広い範囲で震度４を観測 震源の深さは約３７０キロ マグニチュード ７・０と推定（By 気象庁） さてこちらのニュースも 大揺れである 何処へ掻き消されたか･･･消息が掴めていない様である 犬猫１００匹盗まれてた…防護服姿で１５人 By 読売新聞 【以下転載】 東京電力福島第一原発事故で設定された警戒区域内にあるペット繁殖業者が昨年４月、犬や猫など約１００匹を盗まれる被害を受けていたことが福島県南相馬市や業者などへの取材で分かった。 被害総額は約１０００万円相当に上るという。 被害にあったのはブリーダーの井戸川牧子さん（３４）で、被害届を南相馬署に提出した。井戸川さんは、同市小高区で犬や猫など約１００匹を繁殖していたが、４月２２日に政府によって警戒区域が設定されたため、同市原町区に避難した。 ４月２７日に、一時立ち入りで自宅を訪問した際には約３０匹、４月３０日に訪問した際は、残りの７０匹も盗まれていた。犬猫が生活していたケージの鍵などはドライバーで開けられていたほか、リードなど商品も盗まれており、５月中旬に南相馬署に被害届を出した。 ４月下旬、小高区で見回りをしていた消防団が、防護服を着た約１５人が井戸川さん宅にトラックなど３台で乗り付け、犬猫を運び出しているのを見たという。 盗まれたのは、猫のアメリカンショートヘアや、セントバーナード犬など１匹１０万円以上する高額の動物で、ペット保護に当たっている民間団体からも捕獲したなどの情報提供もないという。 井戸川さんは「動物がすべて逃げるとは考えられず、どこかで生きていればと思っている」と話し、現在もインターネットなどで犬や猫の行方を捜している。 （2012年1月1日12時00分 読売新聞） 【転載ここまで】 善意で保護したのであれば 名乗り出ないのはおかしい 右から左へ横流しでも行われていれば その行方は闇の中 小さな親切 大きなお世話 今回の震災時保護のあり方には大きな疑問がたくさん残る 保護団体に 保護をするノウハウが全く備わっていないことが生んだ最悪の状態である 誰の為の保護？ 何の為の保護？ 原点を見失い 行け行けドンドン！状態で掻き集められた犬猫は シェルターと呼ばれる独房の中に閉じ込められ 自由のない生活で 呼吸だけが続けられている 飼い主判明こそが その犬猫の保護の大きな目的であったはず それすら積極的になされている気配は 今以てない 行きがけの駄賃的な ブリーダー漁りは 果たして誰の仕業なのか 被害届けが提出されている以上 徹底した捜査が望まれる 正月早々 今年も前途多難なのか･･･と思われる記事ばかりで 恐縮である お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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