わんころりん☆にゃんころりん

年末　多忙に感けている間に　錯綜する情報に未確認のまま　譲渡申し込みし損ねたセンターの老犬

ヤキモキヤキモキ･･･

年末から同センターに出入りしているボラさん達のブログを覗くが　記事が上がらない
暮れだし　ブログ書いてるどころじゃないか･･･と思いながらも　生来のしつこい性格から　探し回る･･･


見つけましたよ！
無事　団体譲渡されており　更にお引き受け下さる方も決まったとかで　新しい家族との生活が始まっていたのである

何かホッとして　肩の荷が下りたような・・・・
一人相撲で疲労困憊している馬鹿ですが。。。なにか？
といった正月である


昨日の記事であるが　事の発端から　救出作戦に至るまで　きちんと公的許可までとって　Ｍ行政書士氏が奔走　愛護団体Ｒ／Ｍが　万事整え　トラックをチャーターして救助に向かう寸前で　横槍が入り中断されてしまったところまでは確認が取れたが　その後の様子は確たるものが見付かっていない

更に　掘り掘り続行中


今更の被害届けに　奥深い何かが感じられる
人の思惑は　時として一人合点で空回りする

個人の飼い主でも　被害届けを出したい人は大勢居る事と思う
生死不明のまま　心を痛めている方も多い

生きているとわかっても引き取れない環境であったり　それはきっと第三者が考えるより辛く哀しいものだと思う

今近隣で老朽化した集合住宅を建て直すプロジェクトが始まった
入居間もない方も居り　ローンの殆んどが払い終えていない状況で　否応なく退去を迫られている
とりあえず賃貸探し
しかし犬がいるので　借りられる範囲が限られる上に　家賃は割高　ローンと家賃を二重に支払い続ける事に困難を生じている

こうなると愛犬はネックになる以外の何者でもなくなってしまってきている
引っ越して飼い続けられない･･･という放棄理由に腹を立てて　飼える所に転居すればいいと単純に言い放ってきたが　現実を目の当たりに相談されると　身につまされる

建て替え期間のたった２年ほど・・・
そんなに難しい問題ではないと簡単に思っていたらしいが　現実の厳しさに動きが取れなくなっている

転出して新しい住居を求めようと思ったが　デベロッパーからの支払いは　全員退去確認後との事で　引越し時には　ローンの相殺すら出来ない状態


命の危険がない状態であっても　愛犬の処遇と金銭的逼迫に　残された居住期間で何とか解決すべく　奔走しているようである


人間　いつ何時窮状に立たされるとも限らない
他人の事は　その人にしか分からぬ事情が多分にあると　改めて感じたのであった